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【終了】インド国際会議 7th IconSWM 2017 開催案内

日時

2017年12月15~17日

場所

インド ハイデラバード
Professor Jayashankar Telangana State Agricultural University (PJTSAU)

詳細

http://www.iconswm.com/ [1]

http://iswmaw.com/ [2]

 

International Conference on Solid Waste Management (IconSWM)は、2009年よりインドではじまった国際会議で、2017年には第7回の開催を迎えます。“Sustainable Waste Management and Environment Protection through Innovation, Integration & Involvement“を主要課題に据え、ほぼ毎年、世界各国30か国以上から、500名以上の参加者を集めた国際会議を重ねてきています。今回、7th IconSWM 2017を2017年12月15~17日にインドのハイデラバード、Professor Jayashankar Telangana State Agricultural University (PJTSAU)で開催されます。日本の廃棄物資源循環学会(JSMCWM)は、この7th IconSWMを後援することを決定しましたので、ここに参加案内を差し上げます。

JSMCWMが主催した4th 3RINCs 2017 in New Delhiへの参加者には、すでに案内メールが届いている方も多いと思います。インドでの国際会議を開催したところですが、引き続きのご案内を差し上げる背景をご説明しておきます。一つには、4th 3RINCs で確認したところですが、インドや南アジアでの環境問題や廃棄物問題には多くの重要なテーマがあり、継続的な研究の取り組みが必要であることです。そのなかで、IconSWMは国際会議の開催実績がすでに多くあり、実質的にインドの物質循環・廃棄物研究の中核としての有力な団体として認知されています。IconSWMのチェアであるProfessor Sadhan Kumar Ghoshには、4th3RINCs開催において多大の支援を受けてきました。加えて、2017年12月18~21日にはUNCRDや日本の環境省が主催するアジア太平洋廃棄物3R地域フォーラム(R3RF)が、同じハイデラバードで開催されます。JSMCWMや3RINCsは、R3RFと強い協調関係をもって活動してきているところです。こうした経緯から、JSMCWMは7th IconSWMを後援することを決定したという経緯です。

以上でご説明したとおり、インドや南アジアでの廃棄物管理や循環型社会形成に関係する研究開発に関心のある学会員や関係の皆さんにとっては、いい情報やいい関係構築のプラットホームを提供できることと思います。奮ってのアクセスとご参加をお奨めする次第です。

 

 

廃棄物資源循環学会国際委員会