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(一社)日本リスク研究学会より「第31回シンポジウム 『リスクコミュニケーションモデル形成事業における社会的共創の実践』開催案内」

趣旨

平成25年1月に科学技術・学術審議会が「東日本大震災を踏まえた今後の科学技術・学術政策の在り方について(建議)」を公開した。そこでは、リスクコミュニケーションの在り方として、科学技術への信頼を回復するためにも、社会とのコミュニケーションの強化が必要である、と指摘されている。その後、平成26年3月「リスクコミュニケーションの推進方策」が安全・安心科学技術及び社会連携委員会から提案された。そこでは、問題解決に向けたリスクコミュニケーションの場の創出や媒介機能を担う人材の育成等の必要性が指摘され、大学や学協会は、リスクコミュニケーションを職能として身につけ社会の様々な場面で活躍する人材を育成することとされた。その実践として、リスクコミュニケーションモデル形成事業が平成26年度から始まり、機関型として採択された北海道大学、福島県立医科大学、横浜国立大学の取組が平成30年度で終了する。さらに、最近は地域の問題解決に適切に対話が活用されている事例も見られるようになったことから、本シンポジウムでは、3校のプロジェクトの成果を中心に、地域社会の課題の解決のための対話について、参加者とともに協考する。

主催

(一社)日本リスク研究学会

日時

2018年6月26日(火) 第一部 14:00~17:30 /第二部 18:00~20:00

会場

東京大学本郷キャンパス医学部2号館3階の大講堂 [1]

参加費

第一部 シンポジウム:(一社)廃棄物資源循環学会会員 1,000円
第二部 意見交換会:(一社)廃棄物資源循環学会会員 4,000円

詳細・申し込み方法・問合せ先

下記URLをご参照下さい。
URL:http://www.sra-japan.jp/cms/sympo2018/ [2]