㈱廃棄物工学研究所より「2019年度　秋季シンポジウム:「低炭素社会の実現にむけて～令和・新時代の廃棄物処理～」開催のご案内

趣旨

平成時代の廃棄物処理は1980年代のダイオキシン類対策に始まり、1990年代の豊島産業廃棄物不法投棄対策から、2000年代からのPCB廃棄物処理等で、深刻な廃棄物問題を解決してきた30年だったといえます。これからは関係者が連携・協力して廃棄物を物質資源、エネルギー資源として活用する地域循環型共生圏を構築し、地域を活性化する廃棄物処理施設の高付加価値化が試みられるでしょう。そこで今回のシンポジウムでは皆さんと平成の廃棄物処理を回顧しながら「令和・新時代の廃棄物処理」を展望してみたいと思います。

主催

㈱廃棄物工学研究所

協力

(一社)廃棄物資源循環学会他

日時・場所

・大阪会場
2019年11月19日(火）13：30～16：30
大阪府社会福祉会館 401号室（大阪市中央区谷町 7-4-15）

・東京会場
2019年11月29日(金）13：30～16：30
江戸東京博物館 大ホール（東京都墨田区横網 1-4-1）

定員

各会場150名　（座席の都合上、定員になり次第締め切らせていただきます。）

参加費

協賛団体・協力団体会員：5,000円　　 非会員：10,000円　　 自治体職員：4,000円 　　学生：3,000円