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主催:平成24年度廃棄物資源循環学会セミナー「固定価格買取制度(FIT)と廃棄物を含むバイオマス発電の今後」(2013年1月25日)

本年7月より再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)がスタートし、廃棄物発電を含むバイオマス発電の電気も買取対象となっている。廃棄物処理事業においては、高効率発電が推進されており、本制度が売電単価に与える影響は大きい。また、木質バイオマス発電事業やメタン発酵によるバイオガス発電についても本制度がその事業性に与える影響は大きく、今後の見通しについて関係者は強い関心をもっている。

本セミナーでは、廃棄物発電を含むバイオマス発電に関する固定価格買取制度への対応について、情報共有の上で議論することによって、今後の課題と見通しについて考える機会としたい。

■日時:2013年1月25日(金)13:00~17:15(12:15受付開始)

■場所:日本大学理工学部駿河台校舎1号館2階121会議室(東京都千代田区駿河台1-8-14)

 JR御茶ノ水駅、聖橋口改札出口より徒歩3分 地図http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/google.html [1]

■主催:(一社)廃棄物資源循環学会

■参加費:学会会員10,000円、会員外15,000円

懇親会は3000円(1号館2階食堂)

講演会当日受付で申し受けます。領収書を発行します。

■定員:100名(事前申込み制。定員になり次第締切とさせていただきます。)

■申込方法:以下を明記のうえEmailまたはFAXにて申込み下さい。

参加者名(ふりがな)、所属先(部署まで)、連絡先住所、電話番号、E-mail、 会員/非会員、懇親会参加の有無

■申込み先:(一社)廃棄物資源循環学会 事務局

E-mail:jimu01(a)jsmcwm.or.jp  ((a)を@に変えて下さい)

FAX:03-3769-1492

■問合せ先:(一社)廃棄物資源循環学会 企画広報部会 担当 早田輝信

TEL:090-9838-2043

 E-mail:terunobu.hayata(a)lagoon.ocn.ne.jp ((a)を@に変えて下さい)

<プログラム>

1.開会挨拶                            13:00~13:05

2.講演(仮題)

1)FITとバイオマス発電事業(木質バイオマス発電)について    13:05~13:25
グリーン・サーマル㈱ 取締役 滝沢誠 氏
2)FITとバイオマス発電事業(メタン発酵ガス発電)について    13:25~13:45
㈱市川環境エンジニアリング 執行役イノベーション事業室長 中新田直生 氏
3)電気事業者からみたFITについて                13:45~14:05
東京エコサービス㈱ 事業開発部 部長 千歳昭博 氏
4)新エネルギー有効利用の立場からみたFITについて        14:05~14:30
北九州市環境局 環境未来都市担当理事 松岡俊和 氏

休憩(14:30~14:40)

5)バイオマス事業化戦略と今後の展開               14:40~15:10
農林水産省食糧産業局 バイオマス循環資源課長 野津山喜晴 氏

6)高効率発電の推進と交付金制度の今後の見通し          15:10~15:40
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課 課長補佐 坂口芳輝 氏

7)固定価格買取制度におけるごみやバイオマスの扱いと今後の見通し 15:40~16:10
資源エネルギー庁新エネルギー対策課 室長補佐 安田將人 氏

3.パネルディスカッション「FIT施行後のバイオマス発電の課題と将来見通し」  16:15~17:15

コーディネーター (一財)日本環境衛生センター 常務理事 藤吉秀昭 氏
パネラー 上記講演者

4.懇親会(17:30~19:00)