主催:廃棄物資源循環学会埋立処理処分研究部会シンポジウム「埋立地を実験する方法 -埋立地ライシメータ/テストセル試験の経験と知識および課題を整理する-」
■日時:2012年1月31日(木) 14時~17時
■場所:北海道大学工学部 オープンホール(B1棟 2F)
→アクセス:http://www.eng.hokudai.ac.jp/building/
■共催:(一社)廃棄物資源循環学会 北海道支部
■参加費:無料
■参加申し込み:jsmcwm-hkd(a)sr351-er.eng.hokudai.ac.jp((a)を@に変えて下さい)(1月25日まで)
■趣旨:
埋立の研究はその規模によって大きく実埋立地,ライシメータ(またはテストセル),ラボ実験に分けられるが,ある程度の規模を持ち,条件を設定でき,さまざまな測定を行うライシメータ試験は埋立研究におけるスタンダードな手法である。この企画は,ライシメータ試験における経験と知見を披露し,部会員およびその他の埋立地関係者と情報を共有するとともに,課題等を議論する。
■プログラム:
(1)発表(各20~30分,タイトルは仮)
1)イントロダクション(海外の動向,ライシメータ試験の考え方)
北海道大学 松藤敏彦
2)大型埋立実験槽の紹介、及び環境条件の設定
福岡大学 平田 修
3)テストセルによる長期水質モニタリング結果
埼玉県環境科学国際センター 渡辺洋一
4)国立環境研究所で実施してきたテストセルおよびライシメータ実験について
国立環境研究所 金 喜鍾
5)大型ライシメータ試験結果の解釈について
九州大学 島岡隆行
(2)総合討論
ライシメータ/テストセル試験の課題は何か,埋立地の理解と改善に貢献できるか