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(一社)東京顕微鏡院主催:「遠山椿吉記念 第4回 食と環境の科学賞」募集
 

(一社)東京顕微鏡院主催:「遠山椿吉記念 第4回 食と環境の科学賞」募集

一般社団法人東京顕微鏡院は1891(明治24)年4月1日に細菌学者遠山椿吉博士が開設した東京顕微鏡検査所が発祥であり、2011年4月1日に創立120周年を迎えました。食品と環境の安全性に関する検査や公益活動等を通して社会に貢献しています。
本賞は、遠山椿吉生誕150年、没後80年を記念して、平成20年度に創設されました。一般財団法人東京顕微鏡院の創業者で初代院長である医学博士遠山椿吉の公衆衛生向上と予防医療の分野における業績を記念し、同財団および平成15年に同財団の保健医療部門を担うために設立された医療法人社団「こころとからだの元氣プラザ」(以下「両法人」という)が、日本の公衆衛生において、人びとの危険を除き、命を守るために、先駆的かつグローバルな視点で優れた業績をあげた個人または研究グループに対し、賞状、記念品及び賞金100万円を贈呈するものです。
表彰の対象となるのは、「遠山椿吉記念 食と環境の科学賞」と、「遠山椿吉記念 健康予防医療賞」の2部門あり、隔年で選考顕彰いたします。毎年4~6月に、自薦または学識者からの推薦を受けて、遠山椿吉賞選考委員会において選考のうえ受賞候補者1件を採択し、10月に両法人合同の経営会議の承認を経て受賞者を決定します。

■主催:一般社団法人東京顕微鏡院

■対象: 日本を拠点に活動する個人の研究者または研究グループ

■選考条件: 原則として最近の業績(調査、研究、技術の開発など)を評価対象とする。
 
■選考基準: 以下の4点で総合評価する。
1.公衆衛生への貢献度
2.研究・技術の独自性
3.技術の普及の可能性
4.社会へのインパクト
 
■申込み: 公募によるものとし、関係学会、団体等の推薦または本人の申請による。

■応募期間 :平成26年4月1日~6月30日(消印有効)
 
■副賞:賞金100万円

■問合せ先・申込み・応募用紙等の詳細はこちらよりご覧下さい→http://www.kenko-kenbi.or.jp/koueki/koueki-chinkichi/

 

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