■趣旨
多摩地域のごみ量・リサイクル率は全国的にみても高水準を維持しています。この数値は、市民・行政・事業者のそれぞれの立場での努力と同時に連携、協力してごみ減量を進め、リサイクルを推進してきた結果といえるでしょう。しかし、ごみは毎日の生活から発生し、油断をするとたちまち増加してしまいます。
そこで、日常生活においてだれもが使用している茶碗や湯飲みといった陶磁器製食器に着目し、食卓シーンから「もったいない」を意識できるような社会づくりについて議論を深めてみましょう。
また、子どもからおとなまで参加できるワークショップや展示を行い、参加者全員が、よりごみの少ないゆたかな暮らしのありかたについて考えることのできる場にすることを目的として開催します。
■日 時:2016年3月6日(日)10:00~17:00
■場 所 :多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンター(東京都多摩市唐木田2-1-1)
■主 催 :第23回TAMAとことん討論会実行委員会(NPO法人東京・多摩リサイクル市民連邦、(公財)東京市町村自治調査会)
■後 援 :(一社)廃棄物資源循環学会他
■参加費 :無料(ただし討論会資料、ワークショップ、交流会は有料)
■プログラム詳細・参加申込・お問い合わせはこちら [1]をご覧ください。
※ワークショップ申込期限:2月15日(月) (申込者多数の場合は抽選)
※ディスカッション・交流会申込期限:2月28日(日)