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第14回企画セッション「バイオマス資源循環において生産される堆肥等の品質と安全性-消費者に受け入れられるバイオマス資源循環を目指して-」開催のお知らせ

第14回企画セッション「バイオマス資源循環において生産される堆肥等の品質と安全性-消費者に受け入れられるバイオマス資源循環を目指して-」開催のお知らせ

第14回(2016年度)企画セッション

「バイオマス資源循環において生産される堆肥等の品質と安全性-消費者に受け入れられるバイオマス資源循環を目指して-」

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その他の方(右クリック→保存してお持ちください PDFにパスワードあり 会場にてお知らせします)
日時:平成28年9月27日(火)15時00分~16時30分
主催:一般社団法人 廃棄物資源循環学会 バイオマス系廃棄物研究部会
共催:日本生物工学会バイオマス循環利用研究部会、化学工学会東海支部 P&D委員会(CO問題対策研究会)、化学工学会環境部会、全国バイオディーゼル燃料利用推進協議会、バイオガス事業推進協議会
場所:和歌山大学 (第4会場)
趣旨:バイオマス資源循環において,バイオマス原料からの変換物を農業生産に利用する場合,バイオマス原料から生産される農産物までの品質や安全性を確保することが重要である。本セッションでは,バイオマス原料から生産される堆肥等を中心に,農業生産のために必要な品質や微生物・ウィルス、有害化合物等に対する安全性について議論する。堆肥等の利用側、生産側から最新のトピックスを紹介していただき,堆肥等の品質や安全性について何をどこまで考慮すべきなのかコメントをいただく。さらにパネルディスカッションでは,堆肥等の品質や安全性を確保することの重要性やそれらを確保するための方法論など議論を深めていきたいと考えている。

 

プログラム概要 (敬称略)
司会   明治大学 加藤 雅彦(庶務幹事)
開会挨拶 北海道大学 岩渕 和則(部会長)
プログラム概要(敬称略)
講演の部
1.堆肥の利用側からみた求められる堆肥の品質と安全性 竹本 稔(神奈川県農業技術センター)
2.メタン発酵による家畜糞尿における薬剤耐性菌のリスク低減 井原 一高(神戸大学)
3.バイオマス資源循環において生産される堆肥の問題点と改善 中崎 清彦(東京工業大学)
パネルディスカッション
コーディネーター:岩渕 和則(北海道大学)
パネリスト:上記講演者3名
閉会挨拶 山梨大学 金子 栄廣(前部会長)

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