H25年度 企画セッション「容リ法改正を考える-2R推進とリサイクルの高度化」開催のご案内(終了)
趣旨:
今年9月より容器包装リサイクル法の改正論議が始まった。2006年改正の際にも、2Rが不十分であること、リサイクルの高度化が必要であることが指摘されたが、いまだ十分進んでいるとは言いがたい。
本企画セッションでは、審議会の最新の議論を紹介しつつ、全国の市民が連携して提案している市民案を踏まえて、容リ法改正について自由な意見交換を行いたい。特に2R推進とリサイクルの高度化に焦点をあてて議論する。
- 日時:平成25年11月3日(日)10:45~12:15
- 場所:北海道大学工学部(札幌市北区北13条西8丁目)
廃棄物資源循環学会 研究発表会 第5会場(1FB32)
(平成25年度 廃棄物資源循環学会 研究発表会については、こちらのページをご覧下さい) - プログラム:
- 2Rの推進による循環型社会の形成について
(容器包装の3Rをすすめる全国ネットワーク・中井八千代) - 自治体の選択による新たなプラスチックリサイクル制度
~一括回収制度及びソーティングセンター制度~
(リサイクルワン・本田大作) - 容リ法改正に向けた論点
(京都府立大学・山川肇)
- 進め方:
それぞれの話題提供の後,パネリスト間、およびパネリストと会場との間で意見交換を行う。 - コーディネータ:京都大学・浅利美鈴