関西支部設立総会及び設立記念講演報告

循環型社会への模索−われわれはどこからきてどこへいくのか−

報告 石橋憲明・吉川克彦

 平成14年11月29日(金)、第13回研究発表会開催中の国立京都国際会館において、廃棄物学会関西支部設立総会及び支部設立記念講演が行われました。

 支部設立総会では、まず、澤地實支部顧問から、関西地区連絡会の活動から支部設立に至るまでの経過報告が行われた後、支部長による挨拶、規約報告、役員紹介が行われ、続いて、山本攻支部幹事長から平成14年度事業計画が報告されました。最後に高月紘学会長から、「市民の参加、地域に密着した活動により、全国の活動が活性化することを期待する」旨の祝辞を頂きました。

 設立記念講演は、武田信生支部長から、京都大学大学院教授と同時に眞宗大谷派西廣寺住職という立場で「循環型社会への模索−われわれはどこからきてどこへいくのか−」と題して行われた。仏教の教えやキリスト教の世界観等を紹介しながら、「見えないところで膨大なエネルギーが使われていることを知ること、太陽エネルギーが環境修復・循環を支えている半開放システムに生きていくこと、便利さと引き換えに失った鎮守の杜や水車のある原風景を取り戻すことの必要性」をわかりやすく訴えられました。

 研究発表会開催中であったこともあり、関西支部会員以外の参加も多く、約120人の聴衆が熱心に聞き入り、関西支部の新たな船出にふさわしい記念講演となりました。

 ※設立記念講演の要旨はこちらをご参照ください。



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