2002年度小集会「産業廃棄物税を考える」


2003年01月05日更新


 去る2002年11月29日9:30〜11:30に,国立京都国際会館にて,「産業廃棄物税を考える」というテーマで小集会を開催しました.当日配布した資料の一部をこちらからダウンロードできます.ご自由にご覧下さい.

趣旨:
 産業廃棄物については、排出抑制と不法投棄等不適正処理への対応が緊要の課題となっている.また、これらの問題と関連して、域外発生産業廃棄物の流入抑制措置等について議論されている.他方、地方分権制度の確立に伴い、都道府県は事業者、許可業者、処理施設に対する規制等の指導監督等を行うこととされた.このようなことを背景として、地方公共団体において産業廃棄物に課税する法定外税を導入する動きが具体化している.しかしながら産業廃棄物税については検討すべき課題も多い.
 本小集会では,産業廃棄物税の制度設計のあり方や施策導入の影響,他の産業廃棄物施策との関係等について取り上げ,パネルディスカッションを行った.

プログラム:

コーディネータ:京都府立大学 山川肇
(敬称略)
 

郡嶌部会長 倉阪氏 長崎氏
笹尾氏 パネリスト 質疑

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