■内容：
平成28年度（特非）廃棄物地盤工学研究会セミナーでは、災害廃棄物管理のためのドローンによる空撮や画像解析に関する技術の最新動向に関する報告会を開催します。平成28年4月に発生した熊本地震に伴い大量の災害廃棄物が発生していますが、これまでの災害廃棄物発生量推計手法の精度は高くないことや、仮置場における災害廃棄物のストックやフロー量が把握がなされていないことなど、課題が多く残されています。これらの課題を克服するため、ドローンを利用した仮置場の廃棄物量の推定、家屋解体に伴い発生する解体廃棄物発生原単位の推計など新たな取り組みについての講演を行い、パネルディスカッションで皆様と議論します。
■日時：平成28年12月10日（土） 13：30～17：00
■会場：電気ビル共創館３Ｆ中会議室（福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号）
■主催：(特非)廃棄物地盤工学研究会 [1]
■後援：環境省、(一社)廃棄物資源循環学会ほか。
■参加費：3,000円（資料代込み)、学生無料（希望者は資料代別途1,500円）、（地盤工学会G-CPDポイント数:4）
■詳細・お申し込み方法・お問い合わせ先は下記URLならびに右記のポスターをクリックの上、ご確認ください。
http://gw.doc.kyushu-u.ac.jp/seminar/?p=42 [2]
