主旨
古くから規制基準が定められている硫黄酸化物などの物質は、刺激性など、わかりやすい有害性を有していましたが、近年規制されはじめた有機化学物質については、代謝やタンパク質の誘導など、複数の段階を経て毒性を発現するなど、そのメカニズムは複雑です。これらは生命科学の進歩で飛躍的に解明され、アレルギーとの関連が指摘される一方、発がんとがん抑制の両面に関わること、ヒトの生体がヒト以外の生物の機能に支えられていることなど、単に排除するだけでなく、うまく棲み分ける選択肢も浮かび上がります。環境分野の技術と計測に携わる人こそ知っておきたい、今後の研究開発の新たな視点につながるセミナーですので、是非ともお越しください。
主催
(一社)廃棄物資源循環学会関西支部・日本環境化学会関西地区部会
日時
2019年 1月28日(月) 13:20-17:15 (開場 13:00)
会場
大阪工業大学 梅田キャンパス [1] OIT梅田タワー 3F 常翔ホール (大阪府大阪市北区茶屋町1番45号 06-6147-6269)
定員
500名
参加費
(一社)廃棄物資源循環学会会員 2,000円
日本環境化学会員 学会年会費に含まれます
一般 4,000円
学生 無料
プログラム詳細・お申込み・問合せ先
以下関西支部のページにてご確認下さい。
http://jsmcwm.or.jp/kansai-branch/?p=416 [2]
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