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『第17回(令和2年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について』のお知らせ

日本学術振興会では、研究者養成事業の一環として、「日本学術振興会賞」を制定し、優れた若手研究者を顕彰しています。本賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
第16回(令和元年度)は、各方面より多数の候補者のご推薦をいただき、本会に設置されている日本学術振興会賞審査会の選考に基づき、日本の学術研究の将来のリーダーと期待される若手研究者に対し、同賞受賞者を決定いたしました。
この度、下記の要領により、第17回(令和2年度)を実施することとなりましたので、候補者のご推薦をお願いいたします。
本章では、海外在住の日本国籍を有する研究者も対象としております。また、優れた研究実績を有する我が国の学術研究者からの個人推薦も受け付けております。

 

<対象分野>

人文学、社会科学及び自然科学の全分野

<対象者>

国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により学術上特に優れた成果を上げたと認められる者のうち、当該年度の4月1日現在以下の条件を満たす者のうち、令和2年4月1日現在、以下の1)から3)の条件を満たす者とします。また、これまでにご推薦いただいた候補者のうちの女性割合は極めて低いというのが現状です。女性候補者の積極的な推薦をお願いいたします。
(1)つぎのa)またはb)を満たすこと
a)日本国籍を有するもの(海外在住の日本国籍を有する研究者を含む)
b)外国人であって推薦時点において我が国で5年以上研究者として大学等研究機関に所属しており、今後も継続してわが国で研究活動を予定している者

(2)45歳未満であること

(3)博士の学位を取得していること(博士の学位を取得した者と同等以上の学術研究能力を有する者を含む)

<受付期間>

令和2年4月1日(水)~6日(月)17:00(必着)

■詳しくは、こちら [1]をご覧ください。