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2/8(火)ハイブリッド開催 第121回東海技術サロン(CSTCフォーラム)「世界のCO2削減技術動向と日本の課題」

趣旨

環境保全の視点から、脱炭素に対する社会的な関心がここ数年で急速に高まっています。CO2排出量の2030年46%削減や2050年排出ゼロ宣言など、産業を取り巻く状況を大きく変革しうる目標設定がなされ、その達成の成否が世界的に評価されます。背景には、世界の平均気温上昇を2℃未満(努力目標は1.5℃)とするために、これからの9年間におけるカーボンニュートラル活動が重要である、との指摘があります。その中で、日本は2021年11月に開催されたCOP26会議(イギリス、グラスゴー市)で化石賞を前回に続いて受賞してしまいました。産業活動を維持しつつ、脱炭素化を図ることの難しさが見えていますが、アフターCOP26を踏まえた脱炭素技術はどのようなものがあるのか、その技術が将来の数値目標の達成となるのか、などについて今回のサロンでは取り上げ、環境問題に関した話題を提供します。講師には、CO2の削減と利用に関した研究でご活躍中の室井髙城様にお願いし、脱炭素技術に関する現状の国内外情勢についてお話しいただきます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時

2022年2月8日(火)15:30~17:20

開催形態

オンサイトとZoomウェビナー配信のハイブリッド開催

会場

AP名古屋 L会議室  (愛知県名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル 7F )

主催

化学工学会東海支部・(公財)中部科学技術センター・東海化学工業会

協賛

(一社)一般社団法人廃棄物資源循環学会他

定員

オンサイト参加:45名(ソーシャル間隔あり)、オンライン(Zoomウェビナー)参加:200名
※現在オンラインのみ受付中

参加費

一般社団法人廃棄物資源循環学会会員は無料 会員外: 2,000円(消費税込み、会場参加及びZoom参加とも同額)

申込期限

2022年1月31日(月)

詳細・問合せ先

下記URLをご参照下さい。
https://scej-tokai.org/4334/ [1]

申し込み方法

下記URLをご参照下さい。
https://scej-tokai.org/form022/ [2]