趣旨
近年の情報技術の発展により、資源循環分野や廃棄物処理に大きな変化が起ころうとしています。例えば、ごみの分別方法や、収集日等のルールを手軽にスマートフォン等で確認できるアプリを提供する自治体が増えています。ごみ出しルールは、広報誌やホームページでは大学生等の単身者や外国人には伝わりにくく、多言語対応によるアプリ提供により、ごみ分類の検索を可能とし、適切なごみの分別が進むことが期待できます。一方で、情報技術は、リサイクルビジネスや廃棄物の収集運搬のみならず、災害廃棄物処理業務の効率化により、様々な便益をもたらすものと考えられます。本講演会でこれらの情報技術を利用した資源循環や廃棄物処理事業の最新の情報を提供し、情報技術がもたらす新たな課題についても考えるきっかけにしたいと思います。関係者の方々の多数の参加をお待ちしております。
主催
(一社)廃棄物資源循環学会
日時
2017年 3月3日（金） 10：00～16:30 （受付は9:30より開始）
会場
日本大学理工学部駿河台校舎１号館２階１２１会議室（東京都千代田区駿河台１－８－１４）地図はこちら [1]
［交通］ JR御茶ノ水駅、聖橋口改札出口より徒歩3分
［定員］ 100名
会費
事前振込制となります
- （会員）7,000円
- （非会員）10,000円
- （学生）3,000円
- （懇親会）一律4,000円
プログラム
情報技術(アプリ・ＩoＴ等)による資源循環・廃棄物処理事業の新展開プログラムPDF [2]
※プログラムは変更になる場合があります。
参加申込
参加定員に達したため申込みを締切ました
お問い合わせ先
一般社団法人廃棄物資源循環学会 事務局 松田
e-mail：matsuda●jsmcwm.or.jp （●を＠に変えて送信ください）