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【見逃し配信】動脈産業と静脈産業の連携によるサーキュラーエコノミーの加速に向けて

見逃し配信

2024年2月6日(火)に開催した掲題のセミナーについて、以下の期間で見逃し配信を行います。なお、当学会スタッフによる録画のため、一部視聴しづらいところもありますことを予めご了承ください。

お申込み後、事務局より所定のテキスト(講演資料全178ページ)をダウンロードするURLならびに配信元URLを連絡させていただきますので視聴ください

配信期間:2024年7月31日(水)17時まで

視聴費:(学会会員)5,000円、(非会員)10,000円

視聴までの流れ

学会HPから申込

入金確認後、学会事務局から申込時に記載いただいたメールアドレスに以下を送信します。
・テキスト DL用URL
・視聴用URLとパスワード

アクセス→パスワードを入力して視聴
注)配信期間中は何度でも視聴できます。

 ※入会申込案内  [1]

<視聴にあたっての注意事項>

・ご入金後、キャンセルいただいても返金はいたしません。
・配信動画のダウンロードはできません。
・オンデマンド配信の内容の撮影、録音、録画等は禁止します。また、講演の詳細な内容のSNS等への投稿も固くお断りします。著作権、肖像権侵害となる場合がありますので、くれぐれもご注意ください。
・オンデマンド配信の視聴は、申込者ご本人に限ります。代理の方や第三者の視聴は認めません。

***************************<セミナー概要>************************************

我が国におけるサーキュラーエコノミー(CE)については、すでに様々な取り組みがはじまりつつある。廃棄物資源循環学会では、循環経済協調イニシアティブを設置し、学会学術委員会の元に各部会を緩やかに連携し、本テーマに係るセミナーや研修会を今後継続的に開催する予定である。

本セミナーでは、CEに関する最新の取り組み状況を俯瞰するとともに、サーキュラーチェンに関わる各プレイヤーからみた方向性や課題を共有し、今後の連携に向けた相互理解醸成を図りつつ、3Rと経済的側面・社会的側面を統合し、2050年の循環型社会に向けてどのようにサーキュラーエコノミーを加速していくべきかを考えていく。

視聴プログラム

開会挨拶

廃棄物資源循環学会 会長 大迫 政浩

1

(約40分)

「環境省におけるCEに向けた取組み」

環境省 近藤 亮太氏

循環経済を取り巻く状況および太陽光発電設備のリユース・リサイクルなど資源循環に関する取組みについて講演

2

(約40分)

「成長志向型の資源自律経済戦略の実行に向けた取組について」

経済産業省 吉川 泰弘氏

成長志向型の資源自律経済の意義ならびにその確立に向けた戦略と具体的な取組みについて講演

3

(約30分)

「第3期SIPサーキュラーエコノミーシステムの構築」についての紹介

東京大学大学院 伊藤 耕三氏

プロジェクトではプラ資源循環型社会システムの構築を目的としており、製品情報のデジタル化等の組みについて紹介

4

(約20分)

「廃棄物処理業者におけるサーキュラーエコノミーへの取組みと課題」

(株)富山環境整備 今井 麻美氏

地域循環共生圏の実現に向けた同社の主軸である廃棄物事業やプラスチック資源循環の取組み、アグリ事業について紹介

5

(約20分)

「埼玉県のサーキュラーエコノミー関連施策について」

埼玉県 尾崎 範子氏

県民や県内企業のサーキュラーエコノミーに対する認知度を高めるための取組みや使用済みのリチウムイオン電池の取組みについて紹介

6

(約25分)

「循環ビジネスが考えるCE促進のための情報共有システム」

(株)JEMS 松﨑 飛鳥氏

環境情報企業として廃棄物業界にサービスを提供している同社のサーキュラーエコノミー事業について紹介

7

(約45分)

総合討議

ファシリテーター 立命館大学 橋本 征二氏

閉会挨拶

廃棄物資源循環学会 理事 吉岡 敏明