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第10回企画セッション「持続可能なバイオマス系廃棄物利活用」開催のお知らせ

第10回企画セッション「持続可能なバイオマス系廃棄物利活用」開催のお知らせ

<部会10周年記念企画セッション>

持続可能なバイオマス系廃棄物利活用

日時:2012年10月22日(月)15:15~16:45

場所:第23回廃棄物資源循環学会研究発表会 会場内

仙台国際センター第5会場(3F白橿1)

バイオマス系廃棄物研究部会10 周年を機に,これまでの活動と社会の変遷を振り返ると同時に,現在も様々な形で取り組みが行われているバイオマス系廃棄物の利活用が持続可能な手法として社会に定着するためには何が必要かを議論します。本企画の狙いは,各技術・手法の現状を紹介するだけではなく,事業化へ向けた課題や問題点を明らかにすることにあります。これにより,バイオマス資源の有効活用の途をさらに拡げるのに役立つと考えられます。同時に,震災廃棄物への対応や再生可能エネルギーへの転換か叫ばれる中で注目を集めているバイオマスのエネルギー利用や,現在,農林水産省で議論されているバイオマス事業化戦略を踏まえ,今後のバイオマス系廃棄物研究部会の位置づけや方向性を議論することができれば幸いです。

プログラム 

はじめに(趣旨説明)   豊橋技術科学大学 准教授 大門裕之(庶務幹事)

 

バイオマス事業化戦略と今後の展開~技術とバイオマスの選択と集中による事業化の推進~

農林水産省 食料産業局 バイオマス循環資源課 課長 野津山喜晴

 

固定価格買取制度に関連した事業の紹介

JFEエンジニアリング株式会社都市環境本部 副本部長・常務執行役員 関口真澄

 

バイオマス系廃棄物研究部発足10年の総括 岐阜大学 教授 高見澤一裕(第2代 部会長)

 

部会としての今後の提言・部会長報告  山梨大学 教授 金子栄廣(第4代 部会長)

 

意見交換           (司会:豊橋技術科学大学 大門裕之)

 

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