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令和4年度廃棄物資源循環学会九州支部 研究ポスター発表会・留学生等交流会開催報告

令和4年度廃棄物資源循環学会九州支部 研究ポスター発表会・留学生等交流会開催報告

 令和4年5月14日(土)、九州大学西新プラザにおいて、「令和4年度研究ポスター発表会・留学生等交流会」が開催されました。本会は、九州支部の学生や若手研究者の育成、及び留学生の発表を通じた国際交流の推進を目的に開催されております。しかしながら、新型コロナウイルスの影響で昨年度はオンライン開催、一昨年は中止となっており、3年ぶりに対面での発表会が支部総会と共に開催されました。
 本年度は九州内の大学(北九州市立大学、九州大学、福岡大学)から14件の研究発表があり、その内3件が留学生(中国、ベトナム)による発表でした。ポスター会場には発表者を含めて50名近くの参加者が集まり、総会や講演会に参加されたほぼ全員の方がポスター発表会にも来て頂けました。今回は、感染対策のためポスターパネルの間隔をいつもより広くとったり、会場の換気を徹底したりして開催されました。ひさしぶりの対面開催なのと、発表者が例年より少なかったため、会場の盛り上がりを心配していましたが、会が始まると例年通りの大盛況で、どのポスターでもマスク越しに熱く質疑応答をしている参加者の姿が見られました。発表した学生から、「この二年間オンラインでの学会しか経験していなかったので、とても緊張した」と、感想を聞きました。この発表会が対面で開催出来た事は、学生や若手研究者、さらに留学生にとっても大変有意義な経験になったのではないかと思いました。
 最後に、参加者の投票で4件の優秀ポスターが選ばれ、受賞者に賞状と記念品が渡されました。

(ポスター発表会発表者:太字が優秀ポスター賞)
・井口 颯一朗(北九州市立大学)、機械学習による金属リサイクル技術の開発
・宮川 大史(北九州市立大学)、一般廃棄物焼却灰からの脱塩素プロセスの検討
・梶原 尚之(福岡大学)、福岡大学における雑がみ回収制度導入が紙類の資源化に与える影響に関する研究
・中村 和喜(九州大学)、焼却残渣のセメント固化における重金属による固化阻害に関する影響調査
・高橋 航平(九州大学)、遮水シートの劣化に及ぼす表面からの深さ方向への評価指標の検討
・村上 凛太郎(九州大学)、廃棄物埋立処分場の保有水を利用したごみ電池に関する研究
・石橋 文也(九州大学)、漁船漁業用プラスチック製品の投入量原単位に関する研究
・亀野 流(九州大学)、環境モニタリングを目的としたIoTシステムの開発に関する基礎的研究
・小森 祐輝(九州大学)、海面処分場における早期安定化を目的とした溶出負荷制御のライフサイクルコスト評価
・田中 龍吾(九州大学)、金属及びレアメタル回収のための一般廃棄物焼却灰の粒径別物理化学的特性の把握
・浜田 梨央(九州大学)、光ファイバ技術を用いた廃棄物埋立地のモニタリングに関する基礎的研究
・Ton Thi Minh Thu(北九州市立大学)、 An international comparison of estimation techniques for generated flooding waste: Which model is applicable in Vietnam?
・袁 博子(北九州市立大学)、食品廃棄物に対する態度とコンポストづくりによる変化
・LI YAJUAN(北九州市立大学)、竹バイオマスの活用を想定した賦存量と供給可能量の推計:北九州市のケーススタディ

写真資料:会場写真(写真上)、優秀ポスター賞受賞者(写真下)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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