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令和4年度春の研究討論会企画セッション「最終処分場の維持管理と廃止基準について」(2022年5月23日更新)

令和4年度春の研究討論会企画セッション「最終処分場の維持管理と廃止基準について」(2022年5月23日更新)

日時:令和4年5月25日(水)13:00~15:00 川崎市産業振興会館ホール(1階)239名

場所:セミナーA【Zoom配信有】下記のお申し込み後に別途連絡がございます(ご不明な点があれば、埋立処理処分部会連絡先の連絡先までご連絡ください)

申込方法:お申込みは、こちらから行ってください。(申し込み期限5月23日12:00)

埋立処理処分研究部会より2002年3月に成果として公表した「廃棄物最終処分場廃止基準の調査評価方法」(当時代表:田中信壽)は、1998年6月に施行された「最終処分場廃止基準」について、考え方、調査測定、評価判断の考察提案を行ったものであり、廃止基準適合を判断する際に参考となる資料として活用されている。本部会では、埋立地に関わる実務に利用可能な数理モデルを提案することを目的として、数値埋立工学のワーキンググループを立ち上げ、2021年度は6回の活動を通して、「埋立物・構造・管理」「測定法」「判定基準」「跡地利用」などのキーワードを中心に議論を重ねている。そして、2022年度は「跡地利用の制度」「測定方法と判定基準」を中心に今後の議論を進めることとした。

2021年のセミナーでは、管理型及び安定型最終処分場の廃止に関わるアンケート調査結果のまとめを報告するとともに、廃止基準項目の現地観測と問題点を提示し、廃止について今後検討すべき課題について参加者と議論を行った。

本セミナーでは、最終処分場の廃止基準に関わる制度的な側面に焦点をあてて、「廃棄物最終処分場廃止基準の調査評価方法」の改定を検討する上での課題と方向性について、参加者と議論を行う。

司会&質疑コーディネーター:石垣先生

<第1部13:00−13:40(20分講演・20分質疑)>

1.廃棄物最終処分場の廃止基準の制定に至る経緯

〜廃棄物最終処分場の廃止基準が求めているもの(制定当時及び現在の考え方)(株式会社エックス都市研究所山口直久)〜

説明資料

<第2部13:50−14:50(25分講演・35分質疑)>

2.「廃棄物最終処分場廃止基準の調査評価方法」の改定における課題と方向性

〜数値埋立処分工学WGでの議論の経過(北海道大学石井一英)〜

説明資料

〜廃止基準の測定法について改定が必要なこと(室蘭工業大学吉田英樹)~

説明資料

*説明資料は当日参加または視聴される方に閲覧を限らせていただき、再配布はご遠慮ください

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