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第25回廃棄物資源循環学会研究発表会部会企画セッションの開催のご案内(終了)

第25回廃棄物資源循環学会研究発表会部会企画セッションの開催のご案内(終了)

G4 熱・エネルギー供給と廃棄物処理施設(2)

■日時:平成26年9月15日(月)15:15~16:45
■会場:広島工業大学 五日市キャンパス 第4会場(5F506)
■趣旨:
 「グリーンイノベーション時代を見据え、3Rの推進時に環境負荷と温室効果ガス削減、資源・熱エネルギー回収を実現する効率的な運営・コスト負担の在り方から、従来の枠組みを問い直し、新たな廃棄物計画のあり方を提起できる活動」という活動方針に基づき、昨年から国民的緊急課題である日本の熱・エネルギー確保に寄与するため、『熱・エネルギー供給と廃棄物処理施設』をテーマに活動を進めている。
廃棄物処理施設を回収可能な熱・エネルギーを地域に供給する施設と位置付け、従来の枠組みを問い直し新たな編集作業を廃棄物処理計画へ反映する作業として、昨年は、“立地”と“規模”について論議した。今年は、その機能を十分果たすために、“対象廃棄物”の選択、分別はどうあるべきなのかを、これまで研究を続けてこられたパネリストの皆様に意見発表、論議していただき、今後の日本のエネルギー確保、廃棄物政策に役立てるものとする。
■進行:
司会進行:臼井直人
代表挨拶:中村恵子(健康・環境デザイン研究所)
コーディネーター:田中 勝氏(鳥取環境大学) 
1.荒井 喜久雄 氏:(公社)全国都市清掃会議  技術部長 
          「市町村一般廃棄物処理計画の分別対象廃棄物と資源化方法」
        
2.阪口 修 氏:  (一社)プラスチック循環利用協会 調査研究部長   
          「製品プラスチック・容器包装プラスチックのリサイクルの動向」
     
3.三品 雅昭 氏:  さいたま市 環境局施設部 クリーンセンター大崎所長 
          「廃棄物処理施設の熱・エネルギー供給から見た分別のありかた」 
 
各テーマについてパネリストが15分程度の意見発表を行い,引き続きテーマについてパネリストによる意見交換、及び会場との質疑応答を行います。

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