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令和2年度秋の企画セッション「地域に新しい価値を見出す廃棄物計画(2)-地域循環共生圏における廃棄物処理施設の役割とその価値向上―」のご案内

令和2年度秋の企画セッション「地域に新しい価値を見出す廃棄物計画(2)-地域循環共生圏における廃棄物処理施設の役割とその価値向上―」のご案内

日 程

2020年9月18日(金) 14:45~16:15

場 所

Zoomによるオンライン形式

趣 旨

循環型社会形成推進基本計画(以下「循環基本計画」)では第四次から「地域循環共生圏」の概念が示され、関連する事業や施設の計画や運用の事例が多数存在している。廃棄物計画研究部会では、自治体における廃棄物計画から、廃棄物管理をとりまく地域の社会経済的な要素を含めたシステム全体に関して議論しており、地域循環共生圏の要素とも深く関わってきた。

こういった背景をふまえ、廃棄物計画研究部会では、秋の企画セッションとして、地域循環共生圏における廃棄物処理施設の役割とその価値向上を議論する。まず、国立環境研究所の五味馨氏に、地域循環共生圏の評価の指標や手法を講演いただく。つぎに、(一社)日本環境衛生施設工業会の増田孝弘氏に廃棄物処理施設からの熱利用などの高付加価値化の事例について講演いただく。さらに、当部会からは川崎重工業の山口茂子氏に廃棄物処理施設の価値についてご講演いただく。また、会場の参加者から質問や意見も受け付ける。さいごに、パネルディスカッションを実施し、将来における地域循環共生圏の展望と廃棄物処理施設の役割と価値のあり方を明らかにする。

プログラム

1.開会挨拶
2.講演「地域循環共生圏の理念を活用した持続可能な地域づくりを支援する研究」:五味馨氏(国立環境研究所)
3.講演「我が国の廃棄物処理施設からの熱利用などの高付加価値化の事例」:増田孝弘氏((一社)日本環境衛生施設工業会)
4.講演「廃棄物処理施設の新たな価値」:山口茂子氏(川崎重工業株式会社)
5.パネルディスカッション:
・コーディネーター:稲葉陸太氏(国立環境研究所)
・パネラー:上記講演者3名
6.閉会挨拶

講演資料のダウンロード

講演資料は、こちらからダウンロードできます。

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事後アンケート回答

9/18企画セッションの事後アンケート回答はコチラ(〆切は本日中(9/18))

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