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2011研究討論会

2011研究討論会

平成23年度廃棄物資源循環学会研究討論会

協働型集団回収について

2011年6月1日(木)  9:15~11:15 (第2日 第1プログラム)
                    川崎市産業振興会館 大ホール

 プログラム

講演・パネリスト
・酒巻弘三(スチール缶リサイクル協会) 「“協働型集団回収”について ― 家庭系資源ごみの集団回収状況調査結果より ―」
・中島桂一(江別市) 「江別市における集団資源回収奨励事業」
・東((有)ひがしリサイクルサービス) 「札幌市における資源物の回収状況と回収業者の現状」 
・吉川太郎 (東京都資源回収事業協同組合) 「集団回収の動向(世田谷区)と古紙持ち去り対策(都内)について ~再生資源回収事業者の立場から~」 

司会・コーディネーター
・山本耕平 ((株)ダイナックス都市環境研究所)

主旨

 前 回の容器包装リサイクル法の見直しでは、市町村の分別収集・処理保管のコストや国民の環境意識の低さが課題として残り、その一つの方策として多様な回収の 仕組みが望まれるとの方向性が示唆された。全国各地域の調査結果より、市町村が関与した集団回収が、社会的コストの低減及び地域コミュニティー活性化や環 境意識の向上に寄与することが判明したことより、“協働型集団回収”推進について議論する。

  120名のご参加を得て、盛況でした。

 

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