【共催】デジタル技術の環境分野への適用事例と課題(廃棄物資源循環学会 若手の会・環境技術学会「若手の会」合同セミナー)
廃棄物資源循環学会 若手の会では、これまでに廃棄物業界に携わる若手の研究者、実務者、学生間のネットワークの深化を狙いとした様々な企画を実施してきました。また、近年は環境技術学会「若手の会」との合同企画の実施により、相互の交流を深め分野を越えた多様なネットワークを構築しています。
さて、昨今の日本政府によるデジタルトランスフォーメーション(DX)政策の推進により、私どもの生活においてもICT(Information Communication Technology)やIoT(Internet of Things)、Pythonをはじめとしたプログラミング言語といったデジタル技術が活用されるようになり、また衛生工学分野においてもデジタル技術を用いた研究が必須となりつつあります。今回のセミナーでは地方自治体、民間企業、研究機関が取り組んでおられる最先端のデジタル技術の適用事例をご紹介頂き、衛生工学的視点からどういったデジタル技術が応用可能か、また本技術の課題について若手技術者・研究者が学び考える場を提供いたします。
是非この機会に、同じ分野で切磋琢磨できる新しい仲間を見つけるとともに、ご自身の視野を広げる一つのきっかけとしてご活用ください。
記
1. 開催日時:2023年3月4日(土) 14:00~16:25
2. 開催方法:オンライン(Zoom) IDとパスワードは申込者に後日通知します。
3. 定員:100名(先着順)
4. 参加費(資料代):廃棄物資源循環学会、環境技術学会の会員または学生1,000円、 その他 2,000円
5. プログラム概要
14:00 – 14:05 開会の挨拶 水原詞治(龍谷大学 講師)
14:05 – 14:35 講演1「デジタル技術を用いたマイクロプラスチック調査用サンプリング治具の開発」
遠藤庸弘(群馬県立東毛産業技術センター)
14:35 – 15:05 講演2「IoT技術を利用した下水処理場流入水質の連続計測と運転管理への応用
福嶋俊貴(メタウォーター株式会社)
15:05 – 15:35 講演3「廃プラスチックの循環における情報連携の課題とサーキュラー・エコノミー実現への展望」
菊澤育代(福岡アジア都市研究所)
15:35 – 15:50 休憩
15:50 – 16:20 質疑応答
16:20-16:25 閉会の挨拶 櫻井伸治(大阪公立大学 講師)
2月24日(金)までに、以下の申し込みフォームにてお申込み下さい。
若手の会セミナー申込フォーム:https://forms.gle/a8v1YVjfMXSFtEZ76
セミナー内容問い合わせ専用E-mailアドレス:
備考:本セミナーはCPD受講対象セミナーではありません
主催:廃棄物資源循環学会若手の会・環境技術学会「若手の会」