Japan Society of Material Cycles and Waste Management アクセス English
令和5年度秋の企画セッション「廃棄物最終処分場廃止基準の調査評価方法」の「埋立地ガスの評価」改訂方針について

令和5年度秋の企画セッション「廃棄物最終処分場廃止基準の調査評価方法」の「埋立地ガスの評価」改訂方針について

日時:令和5年9月13日(水)9:00~10:30

場所:大阪工業大学 第3会場(会場及びZOOMでのハイブリッドセッション)
ZOOMURLについては、1)埋立処理処分研究部会員(メーリングリスト登録者)、2)第34回 廃棄物資源循環学会研究発表会参加登録者の方には別途メールでご案内いたします。ZOOMでの視聴希望の方はお手数ですが、下記のアドレスまでご連絡ください(埋立処理処分研究部会員でメールアドレス変更により部会メールが届いていない方を含む)。
ZOOMホスト:室蘭工業大学吉田英樹 gomigomi63@gmail.com

<開催趣旨>
埋立処理処分研究部会より2002年3月に成果として公表した「廃棄物最終処分場廃止基準の調査評価方法」(以下、2002年部会報告書)は、1998年6月に施行された「最終処分場廃止基準」について、考え方、調査測定、評価判断の考察と提案を行ったものであり、廃止基準適合を確認する際の参考資料として活用されている。
本部会では、2021年より、数値埋立工学ワーキンググループを立ち上げ、そこで約10年ぶりの2002年部会報告書の改訂作業を行うこととした。以降、議論を重ね、前回の春の研究討論会では、「廃棄物最終処分場の廃止基準における埋立ガスの評価」「一般廃棄物処分場における事例と課題」「産業廃棄物処分場における事例と課題」について報告があり、そこで議論されたロードマップ(2023年秋までに「埋立地ガスの評価」の改訂作業完了)に基づいて、具体的な改訂作業をワーキンググループで進めてきた。今回はその改訂の最終案について報告する。参加者からの意見を徴収し、議論することで、その内容の精査と、今後の調査評価方法全体の改訂作業を進めるための示唆を得ることを目的とする。

<プログラム>
司会&質疑コーディネーター:室蘭工業大学 吉田英樹
1. 2002年部会報告書の「埋立地ガスの評価」の改訂方針について
埋立処理処分研究部会長 国立環境研究所 山田正人
資料 資料01_2002年部会報告書の「埋立地ガスの評価」の改訂方法.pdf
2. 改訂方針の具体的な内容について
①2002年部会報告書での埋立地ガスの評価法
②「埋立地ガスの評価」の改訂の最終案
埼玉県環境科学国際センター 長森正尚
資料 資料02_廃止調査評価法_3.3ガス発生・非増加基準改定案.pdf
3. 改訂作業のWGの今後の活動について

資料は閲覧のみです。印刷・本人以外への配布はご遠慮くださるようお願いいたします。

ページの先頭に戻る