部会企画セッション@2022年度秋季研究発表会
第33回廃棄物資源循環学会研究発表会にて、企画セッションを開催しました。
セッションタイトル:脱炭素に向けた廃棄物組成・発生量・処理方法の変化と選択
趣旨:2050年カーボンニュートラルの実現に向け、廃棄物・資源循環分野での取り組みの検討が進められています。本セッションでは、廃棄物処理過程からの温室効果ガス排出に主に焦点をあて、現状と将来に向けての変化について、報告します。今回の発表を通じて、参加者の皆様と、廃棄物分野での脱炭素の実現に取り組む上での有意義な意見交換ができることを期待しています。
日時:2022年9月22日
場所:第33回廃棄物資源循環学会研究発表会 (宮崎大学)
プログラム:
1)「廃プラ、紙くず、木くず中の化石由来炭素含有量」 平井康宏(京都大学)
2)「家庭ごみの発生抑制によるGHG削減の可能性」 矢野順也(京都大学)
3)「家計消費から推計する廃棄物の組成毎発生量の空間分布」 牧誠也(国立環境研究所)
4)「将来の可燃ごみ組成の変化と処理方法の選択」 河井紘輔(国立環境研究所)
Tags: 脱炭素