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第33回研究発表会 企画セッション「リチウムイオン電池を含む製品プラスチックの回収における課題」開催のお知らせ

第33回研究発表会 企画セッション「リチウムイオン電池を含む製品プラスチックの回収における課題」開催のお知らせ

2022年9月7日

第33回廃棄物資源循環学会研究発表会において、企画セッションを開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

「リチウムイオン電池を含む製品プラスチックの回収における課題」

  • 日時:9月22日(木)10:45~12:15
  • 場所:現地(第5会場 B202教室) + オンライン(Zoom)のハイブリッド

内容

2022年4月にプラスチック資源循環促進法が施行され、各自治体では新たに対象となった製品プラスチックの回収方法について具体的な検討が進められています。リチウムイオン電池(LIB)は、近年の低価格化に伴い、電気製品に加えて玩具等にも広く使われるようになってきました。しかし、リチウムイオン電池は、衝撃等が加わると発火する危険性があり、これまでにも小型家電製品や不燃ごみの回収・処理の現場において発火事故が多数報告されています。

本セッションでは、リチウムイオン電池を含む製品プラスチックの回収における課題を検討し、問題解決に向けた自治体や生産者の役割について議論します。

プログラム

講演

1.廃棄物処理・リサイクルから見たLIB問題

国立研究開発法人国立環境研究所 寺園 淳氏
講演1 資料ダウンロード

2.製品プラスチックのリサイクルに向けた期待と課題

株式会社富山環境整備 今井 麻美氏
講演2 資料ダウンロード

3.製品プラスチック回収の国内動向とEUを中心とした電池関連制度の海外動向

東北大学 齋藤 優子氏
講演3 資料ダウンロード

※ 資料のパスワードは、企画セッションの際に会場およびZoomでご連絡します。
  資料の取り扱いは、セッション参加者限りでお願いします。

パネルディスカッション

廃棄物処理・リサイクルにおけるLIB問題の解決に向けた自治体や生産者の役割

パネリスト    寺園 淳氏  今井 麻美氏  齋藤 優子氏

ファシリテーター 東京大学 中谷隼氏

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