部会企画セッション@2010年度秋季研究発表会
- テーマ:
- レアメタル分析手法相互検証への取り組み その2
- 日時:
- 2010年11月5日(金)9:00-10:30
- 会場:
- 第1会場(金沢市文化ホール、廃棄物資源循環学会研究発表会)
- 住所:
- 〒 920-0864 金沢市高岡町15番1号
- 会場案内URL:
- https://jsmcwm.or.jp/taikai2010/access.htm
- 趣旨:
- レアメタルの戦略的利活用とリサイクルの促進は、国際的資源需給の面からも重要な国家戦略の一つになりつつあります。家電リサイクル法の品目追加(液晶テレビ等)においても、積極的研究開発の促進が謳われました。使用済み小型家電機器からのレアメタル回収に向け、さまざまな取り組みがなされています。その一方、多くの金属化合物はヒトや生物への有害特性を有していることは知られていますが、十分な研究がなされていない金属も多くあります。そこで、資源性と物質管理性の両側面から、メタルリサイクルに関する議論を行ってきており、本企画セッションでは、物質フロー研究部会の研究プロジェクトとして進めている「製品中レアメタル等の分析法の相互検証(第二フェーズ)」の状況について報告します。また関連するテーマについての講演を予定しています。
- プログラム:
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- 「使用済小型家電からのレアメタル回収及び適正処理に関する研究会について」
豊住朝子(環境省) - 「製品中レアメタル等の分析法の相互検証に関する中間報告」
貴田晶子(国立環境研究所) - 「今後のレアメタル分析方法の相互検証」
宮崎徹(ニッテクリサーチ) - 「質疑と総合討論」
司会:酒井伸一、平井康宏(京都大学)
- 「使用済小型家電からのレアメタル回収及び適正処理に関する研究会について」
- セッション案内ファイルダウンロード:
- program2010.pdf