-活動内容-
                リサイクル・システム・技術研究部会
  2010/04/21up

HOME 部会案内  活動内容  連絡先
 研究会概要
 研究会は、毎月第3金曜日の午後を基本として開催しています。研究会開催状況は以下のとおりです。
○第8回研究会(2010/3/19)
 「レアメタル資源確保に向けた粒子分離技術の開発」 講師:(独)産総研 大木達也氏
○第7回研究会(2010/2/19)
 「循環型社会から脱浪費世界へ」 講師:長野県農業大学校教授 吉田 太郎氏
 「3R促進のためのポイント制度等 経済的インセンティブ付けに関する 検討会報告」
    講師:(株)エックス都市研究所 小林 均氏
<参考情報>
◆環境省報道発表資料、平成22年1月28日
 3R促進のためのポイント制度等経済的インセンティブ付けに関する検討会報告
 (最終取りまとめ)及びポイント制度を活用した循環型社会づくり先進事例発表会の
 開催について(お知らせ)
◆3R促進のためのポイント制度等経済的インセンティブ付けに関する検討会報告
 (最終取りまとめ
○第6回研究会(2010/1/22)
 講師:(株)イー・ツー・エンジニアリング 中石会員
  「バイオマス利活用のプロジェクト形成:生ゴミと下水汚泥のメタン発酵」
  「首都圏における下水汚泥のリサイクル」
  「スリランカでの木質バイオマスの熱源化」
○第5回研究会(2009/12/22)
 講師:スチール缶リサイクル協会 酒巻会員
  「集団回収調査状況」 
  「スチール缶のリサイクル動向」
  「容器包装3Rに係る消費者の意識調査」
○第4回研究会(2009/8/21)
 講師:プラスチック処理促進協会 山脇会員
 「廃FCC触媒を用いた廃プラスチックの石油化学原料化技術」 
 「積層樹脂フィルムの相溶化によるダイレクトシート成形」
○第3回研究会(2009/7/27)
 「廃基板に係る金属フロー把握のための分析上の課題」 講師:国環研 貴田晶子氏
 「携帯電話中のレアメタル濃縮およびその循環システム」 講師:早大 大和田秀二教授
○ 第2回研究会(2009/6/3)
 「小型家電リサイクルの現状と課題」 講師:東北大学 中村崇教授
テーマ:小型家電リサイクルの現状と課題
○ 第1回研究会(2009/4/25)
 「タールからの水素製造」  講師:バイオコーク技研(株) 上杉浩之氏

○ 第8回研究会(2009/3/26)
○ 第7回研究会(2009/1/16)
  工場見学 リーテム
○ 第6回研究会(2008/10/24)
○ 第5回研究会(2008/9/30)
 「 バイオマスからの液体燃料の製造」
        講師:東京大学 横山伸也教授
○ 第4回研究会(2008/8/22)
 「熱化学的手法によるバイオマス転換」  講師:産総研 小木知子氏
○ 第3回研究会(2008/7/18)
 工場見学 市原グリーン電力ジャパンリサイクル
○ 講演会-非鉄とレアメタルのリサイクル戦略。技術とシステムの将来-(2008/6/10)
    産業技術総合研究所 臨海副都心研究センター
○ 第2回研究会(2008/6/6)
○ 第1回研究会(2008/4/25)
「バイオマス利活用の現状と今後」 (株)エックス都市研究所 秦 会員

○ 第11回研究会(2008/3/10)
○ 第10回研究会(2008/1/18)
 工場見学会 マステック中瀬工場
○ 第9回研究会(2007/12/21)
○ 第8回研究会(2007/11/14)
○ 第7回研究会(2007/10/18)
 「人口鉱山構想のコンセプト」「大館市の小家電リサイクル実験」  東北大学 中村先生
○ 第6回研究会(2007/9/21)
○ 第5回研究会(2007/8/24)
 工場見学 テルム鶴見工場
「レアメタルを巡る最新の状況」・・・JOGMEC馬場先生
「金属資源のリサイクル市場の予測、中国と日本の比較」・・・東大村上教授

○ 第4回研究会(2007/7/27)
「液晶パネルからのインジウム回収」・・・ シャープ(株) 辻口様
「レアメタルの国際資源循環」・・・ (株)リサイクルワン 本田様
○ 出版打ち合わせ「プラスチックリサイクル入門」(2007/7/6)
○ 第3回研究会(2007/6/29)
 「最近のインジウム市場並びに資源調達の現状及び今後」・・・三井金属鉱業 高橋室長補佐
               070302in-1.pdf   070302in-2.pdf 倉庫へ
「白金族金属の資源や精錬・リサイクル」・・・東大生技研 岡部準教授 
○ 第2回研究会(2007/5/29)
  「非鉄精錬でのメタルリサイクル」   同和エコシステムリサイクリング(株) 前田副社長
○ 廃棄部学会研究討論会 「植物由来プラスチックの将来性」  (2007/5/25) 
            9:30 川崎市産業振興会館
       (リサイクルシステム・技術部会・バイオマス系廃棄物研究部会共同企画)
○ 第1回研究会(2007/4/27)
「ニッケル、貴金属、希土類、銅の湿式法によるリサイクルの研究」
     産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 金属リサイクル研究グループ 田中 幹也グループ長

○ 第12回研究会(2007/3/26)
  希少資源の循環とリサイクル― インジウムを例として― Endo070326.pdf 倉庫へ
             産業環境管理協会  遠藤会員
○ 第11回研究会(2007/2/23)リサイクル・ピア東京エコタウン工場見学 kengaku0702 倉庫へ
○ 第10回研究会(2007/1/24)
○ 第9回研究会(2006/12/22)
○ 第8回研究会(2006/11/20)廃棄物学会小集会終了後
○ 第7回研究会(2006/10/20)
○ 第6回研究会(2006/9/19)工場見学と小集会打ち合わせ。
  タケエイ川崎リサイクルセンター
○ 第5回研究会(2006/8/23)
○ 第4回研究会(2006/7/20)
○ 第3回研究会(2006/6/15)
○ 第2回研究会(2006/5/18)
  膜型メタン発酵PDF   クボタ   亀田会員
○ 第1回研究会(2005/4/27)
    産業廃棄物処理業者の現状と新たな取り組みPDF タケエイ 岡島会員

平成17年度活動
○ 講演会 家電プラスチックのリサイクル(2006/3/15)  倉庫へ
○ 現地見学会(2006/1/24)  富山エコタウン・リサイクル施設見学会
○ 廃棄物学会研究発表会 小集会(2005/10/31)
○ 第4回研究会(2005/7/25) 家電リサイクル工場現地調査
○ 第1回研究会(2005/4/21) 講演会 倉庫へ       
     過去の部会メモ必要な会員の方は事務局にご連絡下さい。
 小集会
2009年度 パネルディスカッション & 特別講演
プラスチックリサイクルの最新課題
 リサイクル部会が設立当初から取り組んできたプラスチックリサイクルに関する研究を書籍にまとめたのを機会に、部会活動を総括しつつ、最新の話題提供を行いました。

2008年度 パネルディスカッション & 特別講演
廃棄物系バイオマスの有効利用の現状」  ~木質系バイオマス~
 廃棄物系バイオマスのうち、特に木質系資源に着目し、技術面、システム面、制度面から事例調査や解析等を行い、その結果を報告するとともに、自治体担当者や事業者、学識経験者の方にもご参加いただき、具体的な事例を交えてバイオマス事業の現状と課題、事業成立の要件等に関するパネル討論を開催しました。

2007年度パネルディスカッション「レアメタルの現状とリサイクルの最新の話題
 稀少金属の備蓄や循環利用は重要な国家戦略の一つで、最近の情勢から、長期安定確保への新たな対応が必要となってきている。部会メンバーに、企業、学識経験者の参加を頂き、現状整理とこれからの新しい技術・社会システムの可能性をテーマにパネル討論を開催しました。

2006年度 パネルディスカッション「建設リサイクルの現状と課題」
                    -プラスチックを中心に-
 建設廃棄物は、年間8000万トン排出され、そのうちコンクリート、木屑の利用は進んでいますが、プラスチックを中心に混合廃棄物の大半が埋立されています。今回、塩化ビニルなどのプラスチックのリサイクルに焦点を絞り、専門家によるパネル討論を開催しました

2005年度 パネルディスカッション「家電リサイクル法の見直し案を議論する」
                      -法の目的、責任分担、技術、事業性の観点から-

施行5年経過による改正論議が始まる家電リサイクル法の見直しの方向性を議論。昨年度、容器包装リサイクル法の見直し検討を行った経験を元に、家電リサイクル法の目的、責任分担のあり方、環境配慮設計やリサイクル技術の現状、また回収・処理・再利用に関する事業的な観点を踏まえた見直しのポイントを部会メンバーから提示し、それに対して有識者からご意見を頂くパネルディスカッションとしました    小集会

2004年度 パネルディスカッション
「マテリアル・ケミカル・サーマルどの選択が正しいの? 容リプラスチックの未来」
市民・行政・事業者・容リ協から4名の有識者の方々をお招きして、パネルディスカッションを企画しました。この中では、「作業負担・発生抑制」「費用負担」「マテリアル・ケミカル・サーマルの各リサイクル手法の環境負荷比較」について議論し、最後に会場から”議論を聞いてどの手法がよいと思うか?”というような内容のアンケートを取りました。(17年度の第1回研究会でアンケート結果の報告がありました。

2003年度 「素材としてのプラスチックに着目する-4つのWGによる報告発表-」
 前年度から継続して活動してきた4WG体制の基、共通研究テーマに「プラスチック」を掲げ、同一対象を異なる視点から分析することで、部会全体の共通課題の抽出を目指した。まずWG1、2が事業者の視点から「事例から見たプラスチックリサイクル事業化のための基本条件」、「容リ法その他プラを中心としたリサイクル方法について」をテーマに、またWG3が市民の視点から「市民サイドから見た環境コミュニケーション–容器包装プラスチックを例に-」をテーマに、WG4が行政の視点から「廃プラスチックのリサイクルに関する政策決定へのLCAの活用について」をテーマに報告を行った。

2002年度 「理想のリサイクルシステム・技術のあり方を考える-4つのWGによる中間報告発表-」
 部会員の積極的な参加に基づく4つのワーキング(WG)――
①製品廃棄物(含むリース・レンタル・中古)、
②リサイクル品の市場、販路、JIS化、
③地域リサイクルシステムと環境コミュニケーション、
④リサイクル技術・システムの評価――による中間報告を行いました


2001年度 「リサイクルシステム・技術研究部会研究の展開像」
 発足初年度は、体系的・包括的視点からリサイクル等の3Rシステムの研究を進めていきたいという意思を明確にするため、本部会幹事の発表による小集会を開催しました。「技術」が先にあった当初の名称を変更し、「システム」を前面に出した経緯を踏まえ、今後の活動方向を議論すると共に、活動方向に賛同される学会員の広範な参加を呼びかけました。