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平成24年度

平成24年度

平成24年度全国環境研協議会廃棄物資源循環学会年会併設研究発表会

主催:全国環境研協議会 企画部会
共催:廃棄物試験・検査法研究部会

日 程

平成24年10月23日(火) 9:00~12:00

会 場

仙台国際センター 小会議室6

内 容

プログラム

開催挨拶 全国環境研協議会企画部会長 
      大前利隆(奈良県保健環境研究センター所長)
第1部 廃棄物研究発表会 (9:00~10:45)
      座長:坂本広美(神奈川県環境科学センター)
 (1) 揮発性有機化合物汚染サイトの調査・浄化技術開発   
      巽 正志(三重県保健環境研究所)
 (2) 魚肉中有機砒素化合物湿式分解法の廃農薬等への応用   
      井上 豪(沖縄県衛生環境研究所)
 (3) 不燃ごみ破砕残渣中の希少金属濃度と鳥取県内排出量の推計   
      門木秀幸(鳥取県衛生環境研究所)
 (4) 低揮発性有機塩素を指標とした排ガス中ダイオキシン類の簡易モニタリング   
      高倉晃人(大阪市環境科学研究所)
 (5) 模擬埋立地における内部反応と浸透性反応層導入効果   
      鈴木和将(埼玉県環境科学国際センター)

休憩 (10:45~11:00)

第2部 情報交換会(廃棄物試験・検査法研究部会共催企画) (11:00~12:00)
      座長:門木秀幸(鳥取県衛生環境研究所)
 (1) 廃棄物関連試料の放射能測定について   
      山本貴士(独立行政法人国立環境研究所)
 (2) 産業廃棄物の検討方法の改訂内容   
      貴田晶子(愛媛大学農学部)

閉会 (12:00)

 第23回廃棄物資源循環学会研究発表会

企画セッションG5「災害廃棄物のアスベスト対策の現状と課題」

日 程

平成24年10月22日(月) 15:15~16:45

会 場

第7会場

内 容

東日本大震災におけるガレキ等の災害廃棄物処理におけるアスベスト問題については、震災後1年以上たった現時点においてもまだ十分な対策がとられていないのが現状である。このような状況の中、被災地での建築物の解体はまだ継続中であり、今後もアスベストを含有する廃棄物の発生が見込まれる。ガレキ処理における災害廃棄物中のアスベスト含有建材の分別や、ガレキ以外の廃棄物(FRP 廃船等)に使用されているアスベストの処理等の課題も多く、本セッションでは現在の災害廃棄物のアスベスト対策の現状及び現地での様々な取り組みを紹介し、参加者と意見交換する。

プログラム

 (1) 災害廃棄物処理におけるアスベスト問題   
      豊口敏之(株式会社環境管理センター)
 (2) 被災地におけるアスベスト問題   
      外山尚紀(東京労働安全衛生センター)
 (3) 廃FRP 船のアスベスト対策   
      貴田晶子(愛媛大学)・豊口敏之(株式会社環境管理センター)
 (4) 被災地建物のアスベスト調査事例   
      豊口敏之(株式会社環境管理センター)

資 料

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