令和6年度
令和6年度全国環境研協議会廃棄物資源循環学会年会併設研究発表会
主催:全国環境研協議会 企画部会
共催:廃棄物資源循環学会 廃棄物試験・検査法研究部会
日 程
令和6年9月11日(水) 9:15~12:15
会 場
つくば国際会議場 第6会場(小会議室 404)
趣 旨
地方環境研究所で構成される全国環境研協議会(全環研)と廃棄物資源循環学会の廃棄物試験・検査法研究部会との共催による研究発表会です。全環研からは地方環境研究所が行っている廃棄物に関連した研究発表を、廃棄物試験・検査法研究部会からは廃棄物にかかる分析方法等に関する情報提供をいただき、活発な意見交換を通じて廃棄物等に関する諸問題について考えます。
プログラム
第1部 全国環境研協議会研究発表会(9:15~10:30)
司会進行 小泉 裕靖(東京都環境科学研究所)
1.研究発表
(1)焼却主灰及び飛灰のセメント化の動向と脱塩処理
辰市 祐久(東京都環境科学研究所)
(2)ラマン分光法による容器包装プラスチックの断面組成分析
小泉 裕靖(東京都環境科学研究所)
2.情報提供
(1)サーキュラーエコノミー(循環経済)実現に向けた東京サーキュラーエコノミー推進センターの取組
青木 友孝(東京サーキュラーエコノミー推進センター)
(2)災害廃棄物仮置場候補地のデータベース化等に関する取組事例の紹介
水田 圭一(富山県環境科学センター)
第2部 廃棄物試験・検査法研究部会との情報交換会 (10:45~12:15)
「環境流出プラスチックごみの排出実態把握と排出抑制対策に資する研究」
司会進行 環境管理センター 長谷川 亮
1 話題提供
(1)環境省等の国の方向性等の紹介
鈴木 剛((国研)国立環境研究所)
(2)国立環境研究所Ⅱ型共同研究「河川プラスチックごみの排出実態把握と排出抑制対策に資する研究(Ⅱ型第 1 期)」のとりまとめ、
「連携プラットフォームを活用した環境流出プラスチックごみの発生抑制に資する研究(Ⅱ型第 2 期)」の紹介
朝倉 賢((地独)北海道道立総合研究機構 エネルギー・環境・地質研究所)
(3)大阪の河川水中に含まれるマイクロプラスチックの調査事例
近藤 美麻(大阪府立環境農林水産総合研究所)
(4)河川マイクロプラスチック調査ガイドラインの改定について
金子 紋子((株)環境管理センター)
2 パネルディスカッション