Japan Society of Material Cycles and Waste Management


廃棄物資源循環学会

廃棄物計画部会

2011年6月24日 更新


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組織体制

2011年度の活動状況

2010年度の研究会

春の研究討論会

秋の企画セッション

活動報告書

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廃棄物循環型社会の構築をめざし、自治体が計画主体となる一般廃棄物を対象とした廃棄物計画に関し、 システムズアプローチを適用してのシステム化の方法について述べられている。
「この本を超えるつもりである」


◆更新履歴
・2011.4.1:ホームページを一新しました。
・2011.4.5:活動状況を更新しました。
・2011.6.13:部会トップを修正しました。
・2011.6.24:活動状況を更新し、2010年研究会を新設しました。
・2011.10.19:行事案内と活動状況を更新しました。
・2011.11.4:企画セッション論文集を掲載しました。

部会の変遷

 廃棄物計画部会は廃棄物学会設立の3年前に生まれ、当初は廃棄物計画研究会として研究を行っていました。
 この研究会は、昭和62年に国立公衆衛生院と日本廃棄物コンサルタント協会プレ計画部会との有志による共同研究の場として発足し、学会設立以降は、現在の名前で研究活動を続けています。  これまでに総勢100余名の方が本計画部会に参加しています。
 また、3年を1期として廃棄物計画をテーマとした研究を続け、その成果を活動報告書としてまとめています。
 平成22年度より、代表を北海道大学の古市徹教授に代わり、健康・環境デザイン研究所の中村恵子氏にお願いし、新たな活動をスタートしました。


計画部会の活動

 計画部会は、関東と関西に分かれて主な活動を行っています。
 廃棄物計画部会では、学会が行う春の研究討論会と秋の研究発表会の企画セッションへの参加と部会独自で行う研究会を主な活動としています。研究会では専門の方に話題提供していただき、意見交換を行っています。 また、春の研究討論会(当初は研究シンポジウム)では外部の講師による廃棄物計画に関する講演とディスカッションを、秋の企画セッションでは廃棄物計画部会のメンバーによる研究成果の発表とパネルディスカッションでの会場の皆様との意見交換を行っています。


部会行事のご案内

◆廃棄物計画部会 企画セッション
 「地震列島日本の「災害廃棄物処理計画」−過去から未来へ伝えるべきこと(1)事前編―」

  会場:東洋大学白山第二キャンパス 第6会場(東京都文京区白山2-36-5)
  日時:11月4日(金)10時45分から12時15分
  発表:
  @阪神淡路大震災の経験からみた「災害廃棄物処理計画」
    笠原敏夫氏(神戸市環境局 環境創造部 環境保全指導課)
  A東日本大震災と「災害廃棄物処理計画」
    遠藤守也氏(仙台市環境局 震災廃棄物対策室)
  Bコンサルタントの立場からみた「災害廃棄物理計画」
    井土將博氏(国際航業(株) 東日本事業本部 第一技術部)
  パネルディスカッション:
   コーディネーター:山本 攻氏(大阪市立環境科学研究所)


◆平成23年度春の研究討論会(5月31日)において
「廃棄物処理法及び基本方針の改定と計画―直面する災害廃棄物処理を含め廃棄物処理計画のあり方を討論―
と題し研究討論会を行いました。

◆平成23年度 第3回 研究会は9月10日(土)に開催しました。

  場所:中央大学後楽園キャンパス
  話題提供:
    ●鈴木寛前文部科学副大臣の基調講演(日本計画行政学会 第34回全国大会に参加)
  その他:秋の企画セッションの論点、準備等について等
  ◇次回第4回研究会は1月18日に開催予定です。


お問い合わせ

  廃棄物計画部会連絡担当 臼井(usui@kiku.taisei.co.jp)まで

一般社団法人 廃棄物資源循環学会