Japan Society of Material Cycles and Waste Management


廃棄物資源循環学会 廃棄物計画部会

活 動 状 況


2011年6月24日 更新


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2011年度の活動状況

2010年度の研究会

春の研究討論会

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廃棄物循環型社会の構築をめざし、自治体が計画主体となる一般廃棄物を対象とした廃棄物計画に関し、 システムズアプローチを適用してのシステム化の方法について述べられている。
「この本を超えるつもりである」

◆更新履歴
 ・2011.6.24:活動状況を更新しました。
 ・2011.6.24:2010年度研究会を追加しました。

2011年度の研究会


■第1回 研究会 (平成23年4月2日)in 関西
第1回の研究会は大阪城公園に隣接する住友生命ビル15階のアルパック会議室で開催しました。
研究会では、春の研究討論会の企画案、平成23年度活動計画、平成22年度決算と23年度予算案等を報告し、秋の企画セッションのテーマについて話し合いました。
また中村代表から白老町のゴミ処理(S-BFPシステム)と太平洋セメントの灰洗浄システム(灰を洗浄して塩分を除去するシステム)、AKシステム(都市ゴミを発酵後セメント原料とするシステム)およびエコセメントについての話題提供をしていただきました。


■第2回 研究会 (平成23年7月2日)
第2回の研究会は新宿センタービル内の大成建設鰍フ会議室で開催しました。
研究会では、話題提供として、井土氏(国際航業)より東日本大震災における災害廃棄物処理計画に関しての体験等ついてのお話と神崎氏(千葉市)より千葉市のおける震災後の対応や災害廃棄物計画についての話題提供をしていただきました。 また、春の研究討論会におけるアンケートの結果、平成23年度の予算、秋の企画セッション等について話し合いました。


■第3回 研究会 (平成23年9月10日)
第3回の研究会は中央大学後楽園キャンパスで行われた日本計画行政学会第34回全国大会に参加する形で開催しました。 鈴木寛前文部科学副大臣・参議院議員が「東日本大震災とソーシャルイノベーション」と題して発表された学会の基調講演を第3回研究会の話題提供としました。
研究会では、秋の企画セッションの内容と準備・役割分担等についてと次年度の予定も含めた今後の予定について等を話し合いました。


2011年度 春の研究討論会


タイトル:「廃棄物処理法及び基本方針の改定と計画―直面する災害廃棄物処理を含め廃棄物処理計画のあり方を討論―」
日  時:平成23年5月31日(火曜日)10時から12時 会  場:川崎市産業振興会館
内  容:

平成22年5月19日に廃棄物処理法の改正が公布され、平成23年4月1日に施行された。また、平成22年12月廃棄物処理法第5条の2第1項に基づく「廃棄物の減量その他その適正な処理に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的な方針」の変更が行われた。 こうした背景を受けて廃棄物計画部会では、今回の討論会において廃棄物処理法の改正、基本方針の変更を踏まえながら、環境負荷低減、省資源、効率的マネジメントを目標に、低炭素、自然共生社会と両立させる「住民のための廃棄物行政」を実現する基本的な廃棄物処理計画のあり方を議論した。また、今まさに直面し奮闘している東日本大震災の災害廃棄物処理の対応について、3人のパネリストの方々に現時点での「災害廃棄物の現状を踏まえた対応のポイント(留意点)」も計画とからめて話していただいた。









お問い合わせ

  廃棄物計画部会連絡担当 臼井(usui@kiku.taisei.co.jp)まで


一般社団法人 廃棄物資源循環学会