| 名称 | 研究テーマ | 活動状況 | 
          
            | 埋立処理処分研究部会 | ・廃棄物最終処分場の安定化の定義,安定化促進技術,および埋立物の選択,前処理から跡地利用までのライフサイクル的管理の在り方を研究する。 ・一般廃棄物,産業廃棄物の双方を対象とし,海外の事例研究も進める。
 | 会員による分担研究,研究集会等の開催,勉強会・情報交換の場の提供,E-mailによる情報交換。 | 
          
            | 行政研究部会 | 再考!Waste Management!を掲げ、廃棄物行政に関する問題点を討議する。自治体、学識経験者、民間事業者などから構成される部会員。最近の議題は、(1)処理業の許可、(2)定義・区分、(3)三位一体改革などをテーマにして議論している。 | (1)定期的な部会の開催(2ヶ月に1回程度) (2)研究発表会での部会からの情報発信
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            | 廃棄物計画部会 | グリーンイノベーション時代に対応するため、3Rの推進時に環境負荷とGHG削減、資源・熱エネルギー回収等を実現する効率的な運営・コスト負担のあり方から従来の枠組みを問い直し、「新たな廃棄物計画のあり方」を提起できる活動を行う。 | 研究会にて「新たな廃棄物計画のあり方」に関する勉強および討議を行い、その成果を小集会および報告書としてまとめる。 | 
    
            | ごみ文化研究部会 | ・各都市の廃棄物行政(制度、技術、体制など)の経緯の調査 ・廃棄物法制の変遷とその背景調査
 ・各産業の資源循環への取組み経緯調査
 ・先人の足跡調査及び紹介
 | 定例研究会の開催(年4回程度), 会員の研究紹介(随時), 講演記録・資料集の発行, 資料の収集と紹介, 研究集会等の開催, ML等による情報交換。 | 
    
            | 廃棄物試験・検査法部会 | 廃棄物検査法に係る調査研究テーマの発掘、産業廃棄物分析マニュアルの見直しに関する検討、再生製品の環境安全性評価、アスベスト分析に関する学会試験規格案の作成・提案、廃棄物試験法等ガイドラインの作成。 | 会員による共同研究、アンケート調査等、研究集会等の開催、ML等による情報交換。 | 
          
            | 社会・経済研究部会 | 2007年以降、2Rの評価と促進をテーマとしている。 具体的には、2R研究の方法論、販売系容器包装の2R促進、エコ替えと長期使用のLCA評価について、研究活動を実施してきている。
 | 会員による共同研究,企画セッションにおける情報発信・問題提起等。 | 
          
            | 廃棄物焼却研究部会 | 都市ごみの中間処理方式のひとつとしての焼却という手段を総括・評価する。また循環型社会・低炭素社会に対応した都市ごみ焼却のあり方を模索する。 | 会員による分担研究,月例研究会による討議,研究集会等の開催,見学会等の開催。 | 
          
            | 消費者市民研究部会 | 近年は、2Rの推進を基本テーマとしている。 具体的には、レジ袋有料化ほか販売時の容器包装の2R促進、容器包装リサイクル法などにおける拡大生産者責任の徹底、および衣類の3Rについて、研究活動を実施してきている。
 | 会員の活動・研究,企画セッション・市民展示・討論会等における情報発信・問題提起等。 | 
          
            | バイオマス系廃棄物研究部会 | 要素技術をシステムとして組み合わせて普及させるための方法論を検討し、循環型社会形成に向けたバイオマス系廃棄物総合的利活用システムの開発研究の遂行を目的として活動している 。 | 会員による共同研究,アンケート調査等、企画セッションなど研究集会等の開催。 | 
          
            | 物質フロー研究部会 | 有害性と資源性の両面を踏まえた物質循環の管理に関する研究。廃家電等からの貴金属・レアメタル等の回収,レアメタル等の分析相互検証,主要素材産業の物質フローの現状と将来展望 | 会員による分担研究,レアメタル等分析相互検証事業の実施,セミナー・シンポジウム等の開催。 | 
          
            | リサイクルシステム・技術研究部会 | リサイクルの適正化と効率化をシステムと技術の両面から調査検討している。廃プラスチックの処理方法・処理システムとそのコストを透明化し、生成物の品質と価値(価格)の関係性を構築中。 | 会員による分担研究,学会企画セッションへの積極参加。講演会・勉強会・見学会の開催。E-mailによる情報交換。 |