第17回廃棄物学会研究発表会 リサイクルシステム技術研究部会 小集会 報告
                                2006.11.20
開催    12/5up
1,テーマ  「建設リサイクルの現状と課題」−プラスチックを中心に−

 
建設廃棄物は、年間8000万トン排出され、そのうちコンクリート、木屑の利用は進んでいますが、プラスチックを中心に混合廃棄物の大半が埋立されています。今回、塩化ビニルなどのプラスチックのリサイクルに焦点を絞り、専門家によるパネル討論を開催しました。
 
2,次第
  コーディネーター  行本正雄(中部大学 教授) (部会幹事長)
   総合司会       稲葉陸太((独)国立環境研究所 ) (部会メンバー)

 
 
○あいさつ      松藤 敏彦 北海道大学(部会長)  

 
○パネリストによる発表
  ● 建設系プラと建設リサイクル法
                橋本征二 ((独)国立環境研究所)  配付資料1 PDF2575KB

  ● 廃プラの回収・分別システム
                堤恵美子(潟^ケエイ)         配付資料2 PDF967KB

  ● 塩ビ製建材の回収とリサイクル
                阪内孚史 (潟Jネカ)          配付資料3 PDF483KB

  ● 部会報告
                佐藤明史(葛繽Bテクノリサーチ)(部会メンバー)

   配付資料  4.WG1 「建設リサイクル法改正、行政の動向報告」PDF361KB
           5.WG2 「建廃プラの発生、回収、処理の実態と今後の課題」PDF303KB
           6.WG3 「建設リサイクル処理システムの技術検討」PDF1331KB

 
○パネルディスカッション

 夜の開催でしたが約70名の参加があり、皆さん最後まで耳を傾けておられました

      7,講演およびディスカッション要約 HTML

                      
写真 研究発表会場   小集会会場

3,日程
   日時 2005年11月20日(月)18:30−20:30
    場所 西日本総合展示場 第5会場