2019.3.12　災害廃棄物処理に係る交流セミナー開催報告

開催報告

平成31年1月25日に龍谷大学　深草キャンパスにて災害廃棄物処理に係る交流セミナーを開催しました。自治体、民間事業者、関西支部学会員、講演者、災害廃棄物研究部会関係者を合わせて約81名の皆様にご参加いただきました。

プログラム

・開会の挨拶　渡辺信久　支部長
・講演　災害廃棄物処理の最新事例　若林完明氏（近畿地方環境事務所）
・熊本地震における災害廃棄物処理映像の上映（保賀氏提供）
・ドローン技術の活用紹介　鈴木榮一氏(国崎クリーンセンター)、奥田哲士氏（龍谷大学）
・関西地域の研究者紹介
・ワークショップ　グループテーマ：災害廃棄物処理計画の策定と見直し、災害廃棄物発生量の推計、仮置場の設置と運営、危険物への対応
・ドローンをさわってみよう（希望者のみ）

概要

座学に加えて、ワークショップ、ドローンの実演等、非常に趣向を凝らしたセミナーであった。特にワークショップでは、4テーマに分かれ、75分で2テーマを消化するというタイトなスケジュールであったが、非常に熱のこもった活発な議論が行われた。
最後に希望者を対象としたドローンの実演も行われ、ドローン技術をより身近に感じることができるように工夫されていた。

ドローン技術の紹介

ワークショップの状況