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令和元年度 夏休みスペシャル減災教室 のご案内

令和元年度 夏休みスペシャル減災教室 のご案内

 東海・北陸支部担当コーナー
『災害で出たごみどうしよう!? ○×クイズ』
(災害ごみの出し方と、いま起きている環境問題を考えよう)

 日本は、地形や気候などから自然災害が多く、それに伴い実際数々の被害を受けてきました。
今年は全国に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風から60年の節目の年です。昨年7月にも中国四国地方で大豪雨が発生し、水害による災害が私たちに身近なものであることを感じさせました。

 東海・北陸支部では、これまでに東日本対震災復興現場視察及び報告会等を開催し「震災と環境教育活動」に取り組んできました。その結果、過去の歴史を生かして、災害に備えることが重要であり、さらに「人」と「コミュニティ」を生かし「生きる力」を培う持続的な発展のための教育も必要であることを学びました。

 今年も名古屋大学減災連携研究センターで7月27日(土)13:00~16:00に開催される「夏休みスペシャル減災教室」に参画し、「災害で出たごみどうしよう!?○×クイズ」(災害ごみの出し方といま起きてる環境問題を考えよう)というテ-マで、突然発生する災害ごみに対して迅速に対応し、適切な行動をするためには、普段の生活から原点に戻って環境やごみ対策を実行して、潜在的な災害廃棄物を減らして行くことが大切です。さらに災害時の現状を知ることにより、災害廃棄物仮置き場での二次災害発生を防止できることなどを、子供たちに簡単なクイズによって学んでもらうことを目的としたイベントを立案いたしました。

 当日は、他のセッションもございます。案内パンフレットを参考にして、一般市民や子どもたちをお誘いのうえご参加ください。
 

■ 開催日:令和元年7月27日(土)
     ①14:00~14:30
     ②15:30~16:00
    ※ 13:00~16:00まではそれぞれのコーナーでイベントが開催されています。

■ 会 場:名古屋大学減災連携研究センター(減災館)
    (名古屋市千種区不老町 名古屋大学 東山キャンパス内)
    ※ 会場の交通、地図はこちらをご覧ください。

■ 交通アクセス:
     ・地下鉄名城線「名古屋大学」駅下車
     ・地下鉄東山線の場合「本山」駅下車 ⇒ 地下鉄名城線乗換「名古屋大学」駅下車
     ・地下鉄鶴舞線の場合「八事」駅下車 ⇒ 地下鉄名城線乗換「名古屋大学」駅下車

■ 定 員:制限なし(事前申込の必要なし)

■ 参加費:無 料
 


     昨年のイベントの様子

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