廃棄物資源循環学会 東海・北陸支部
令和6年度市民フォーラムのご報告
廃棄物資源循環学会 東海・北陸支部 会員の皆様
平素は当支部の諸活動にご理解・ご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
6月22日に開催されました令和6年度市民フォーラムの活動報告をご報告いたします。
下記リンク先よりご報告内容をご確認願います。
~令和6年度市民フォーラムのご報告~
2024年5月30日(木)令和6年度市民フォーラムと定期総会開催のご案内
廃棄物資源循環学会 東海・北陸支部 会員の皆様
平素は当支部の諸活動にご理解・ご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、本年3月12日(火)に開催された第50回常議員会において、令和6年度市民フォーラム及び定期総会定期総会を6月22日(土)に開催する運びとなりました。今回はコロナ禍のために延期となっていました行事の4年ぶりの開催となりますので、各位におかれましては奮ってご参加頂きますようご案内いたします。
詳細は下記リンク先よりご確認願います。
おしらせ ~令和6年度市民フォーラムと定期総会開催のご案内~
※参加申込期限を延長し6月20日(木)までとしております。ご参加お待ちしております。
なお、定員数を超えた際には先着順とし、お断りさせていただく場合がございます。
2023年8月10日(木)WEB公開 コロナ社会における新企画3 のご案内
東海・北陸支部が「コロナ社会における新企画」シリーズを本ホームページに公開してからすでに1年半が経過しました。その間、新型コロナ感染症は終息することなく様々な形を変えて私たちの生活のすみずみまで大きな影響を及ぼしてきました。
当支部では、コロナ社会における新企画1において、大学・企業などの取り組みを紹介するとともに、新企画2では環境教育の充実をはかる目的で、子どもたちが「私たちの未来」を予測し、「持続可能な開発目標SDGs」について考える教育プログラムを提供してきました。
新企画1と新企画2をWEB公開後も、支部執行部・事務局会議において、さらなる環境教育の充実を目指したプログラムの開発を模索してきました。その結果、これまでのソフト面の教材からハード面の教材を大胆に取り込んだ下記の新企画3に取り組むことになりました。
「ごみはどこから来てどこに行くのかな?~ごみ処理を学ぼう!」
本企画の目的は、廃棄物の適正な処理と資源の有効な循環利用を目指す持続可能な社会づくりに資するために、子どもたちにとって身近な生活ごみを取りあげて、その発生と処理についてわかりやすく学習できる教材を提供することにあります。
そのために、今日のごみ問題の基本に立ち返って、子どもたちのごみ問題に関する素朴な疑問に答えています。そして、具体的にごみ処理の三つの施設、焼却施設、リサイクル施設、最終処分場の基本的知識をわかりやすく解説しています。
ここでは、Q & A方式で小学生から中学生・高校生、さらに大人でも興味深く段階的(初級、上級)に学習できるように配慮しています。さらに、コロナ禍で現地における施設見学が難しい状況にあって、写真や動画を通して施設見学する「バーチャル工場見学ツアー」のページを掲載しています。
本新企画では、未来を担う子どもたちが焼却・リサイクル・最終処分のごみ処理の流れを理解し、施設見学を疑似体験できるように工夫を重ねています。しかも、子どもの理解を助ける大人にとっても、廃棄物処理の現状と課題を復習できるリカレント教育の教材を備えています。このような環境教育プログラムを家庭や学校さらに自治体や職場においても活用して頂けるものと期待しております。
閲覧後の感想やお気づきの点などについて、本支部の「お問い合わせ先」までお知らせ頂ければ幸いです。今後も本ホームページの改善や充実に向けて取り組んでいく予定です。本新企画3の編集作業にあたり、ご協力いただいた「新企画3HP製作委員会」の委員の皆様、さらに資料提供をご快諾頂いた自治体や関連企業の皆様に厚くお礼申しあげます。
支部長 伊藤 秀章
2021年9月22日(水)WEB公開 コロナ社会における新企画1、2 のご案内
東海・北陸支部では、2020年3月に定期総会、市民フォーラム、意見交換会を計画していましたが、新型コロナウィルスによる感染拡大を受け、一旦これらの諸行事を延期することにしました。しかしながら、周知のとおりこのパンデミックは第1波から第5波まで間断なく到来し、支部活動の再開が困難な状況が続きました。
当支部では、その間執行部・事務局会議を数回開催し、コロナ禍における支部活動のありかたについて協議を重ねてきました。その結果、コロナ社会における新企画として、支部のホームページ(HP)を活用して会員のコミュニケーションをはかるために、下記のような新企画に取り組むことになりました。
「コロナ社会を生き抜く地域の知恵と持続可能な社会に向けた取り組み」
「環境への取り組みは持続可能な社会づくりへの第一歩」
支部長あいさつ(クリック)
新型コロナウィルス感染症は、「人間社会と自然・生物との新たな関わりはいかにあるべきか?」という根源的な問いかけを私たちに投げかけています。ニューノーマルの生活様式がどこに定着するかはまだ見えていない状況ですが、このパンデミックを契機として現存の安全・安心に関わる資源ネットワークの再検証が求められるでしょう。
当支部がこのような課題に対して新企画を遂行し、地域社会と教育現場において持続可能なポスト・コロナ社会を目指した活動が活発に展開されることを願っています。
本新企画シリーズの編集作業にあたり、ご協力いただいた「新企画HP製作委員会」の委員のみなさまに厚くお礼申しあげます。
支部長 伊藤 秀章
2020年3月16日(月)開催 令和元年度市民フォーラム のご案内(随時更新・延期)
日時 : 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため開催を延期いたします。日程は4月以降を予定しておりますが、決まり次第ホームページ及び案内メールにてお知らせいたします。
会場 :
参加費 : 廃棄物資源循環学会会員:1,000円、学生:500円、非会員:1,500円
(意見交換会:4,000円)
定員 : 60名程度
学会構成員である大学、市民、行政、企業が、様々な問題・課題に直面しながらも持続可能な地域づくりに取り組む中で、各々の立場に立って情報交換することによって、東海・北陸地域の特性を活かした事業活動を根付かせていくことを目的としました。
令和元年度の市民フォ-ラムでは、「東海・北陸地域の目指すべき持続可能な地域づくり」をテーマに掲げ、東海・北陸支部メンバ-の取り組み事例を紹介します。
詳細は随時更新いたします。是非ご参加ください。
9月18日(金)開催 第30回 廃棄物資源循環学会 研究発表会 報告
小中学生を対象とした災害廃棄物に関する減災啓発教材の開発
~水害ごみ○×クイズ~
令和元年9月18日(金)に東北大学川内キャンパスにて開催された第30回廃棄物資源循環学会研究発表会
廃棄物管理・計画の部において、東海・北陸支部は環境教育についての研究発表を行いました。
発表の中では、次世代を担う子どもたちを対象とした災害廃棄物に関する減災啓発教材の開発とその実践について報告し、高評をいただきました。
[参考]
平成30年度 夏休みスペシャル減災教室 に参画しました
大雨発生!そのごみどうする?○×クイズ
東海・北陸支部では継続的に行って来た環境教育や東日本大震災復興現場視察活動から始まり、子ども用パンフレットの作成などを経て、平成30年度からは名古屋大学減災館『夏休みスペシャル減災教室』に参画するなど、環境啓発活動の推進を続けています。