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シンポジウム「自転車の街づくりと循環型社会」を開催します(終了)

シンポジウム「自転車の街づくりと循環型社会」を開催します(終了)

以下のとおり、平成24年度 研究討論会にて、シンポジウム「自転車の街づくりと循環型社会」を開催します。

『循環とくらし』3号にご執筆いただいた方から4名の方にご登壇いただき、自転車の街づくりと循環型社会のあり方について、討論いただきます。

皆様のご参加を心よりお待ちしています。

なお、研究討論会全体の概要につきましては、平成24年度 研究討論会のホームページをご覧ください。

 

■日時:5月31日(火) 13:00~14:50

■会場:川崎市産業振興会館 1階ホール(神奈川県川崎市幸区堀川町66-20)

■内容:下記のとおり

「自転車の街づくりと循環型社会」

(消費者市民研究部会企画)

 自転車は、低炭素社会形成や健康促進などさまざまな点にメリットがあり、最近では、災害時の交通手段としても注目されている。この自転車を循環型社会の視点 から考えてみると、そもそも交通手段の2Rと考えられるが、最近では、コミュニティ・サイクルやシェアリングなど、さらに自転車の2Rの取り組みが出てき ている。一方で自転車は、放置自転車問題を引き起こす自治体の頭痛の種という側面もあるが、上記のコミュニティ・サイクルやシェアリングは、この放置自転 車問題への対策としての側面も有する。
本企画では、日本のみならず、世界各地の自転車の街づくりを踏まえた上で、持続可能で、循環型の自転車のまちづくりについて考える。
司会進行 山川肇(京都府立大学)
●パネリスト

  1. 「日本と世界の自転車まちづくりの状況」 古倉宗治((株)三井住友トラスト基礎研究所)
  2. 「放置自転車の問題と対策の先進事例」 阿部清一((株)クボタ)
  3. 「進化する自転車レンタル・シェアリング事業」 中井八千代(容器包装の3Rを進める全国ネットワーク)
  4. 「サスティナブルなサイクルライフ―自転車サイズのすすめ―」 疋田智(NPO自転車活用推進研究会・自転車ツーキニスト)

■参加費:
廃棄物資源循環学会 正会員、シニア会員、公益・賛助会員所属、協賛学会等会員 5,000円
廃棄物資源循環学会 学生会員、個人市民会員、登録団体市民会員 1,000円
廃棄物資源循環学会 会員以外 7,000円

なお上記参加費をお支払いいただくと、本企画以外にも、2日間の研究討論会で行われる企画すべてに参加できます。ただし意見交換会は、別途5000円の参加費が必要です。

■申込み:当日のみ

■お問い合わせ:
※本企画についてのお問い合わせ
消費者市民部会 shimin\jsmcwm.or.jp(¥を@に変えてください)

※討論会全体についてのお問い合わせ
廃棄物資源循環学会 事務局
sasaki\jsmcwme.or.jp(¥を@に変えてください)
Fax 03-3769-1492 Tel 03-3769-5099

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