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環境学習施設研究部会トップ

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研究部会の活動目標

 本研究部会は、廃棄物資源循環学会の研究部会「環境学習施設研究部会」、通称名「環境学習施設を考える会」です。

 本会は,「地域に元気とやる気を育む環境学習施設」を旗印に,全国のごみ焼却施設やリサイクルプラザ・センターなどにある環境学習施設及びその他の環境学習施設等をネットワークし,知識や経験を共有するとともに,その効果や運営の妥当性をはかる方法を一緒に考え,自主的に環境保全に取り組む人々の育成や支援の方法を研究することを目的としています。

※ 以下、本会設立へ向けた説明(平成27 年9 月1 日)

1.考える会の設立発起人

 ごみ焼却工場の啓発施設やリサイクルプラザなど、循環型社会形成の推進めざした環境学習施設(=環境教育・啓発施設)は全国各地に多数あります。しかしながら、その規模、事業内容は多種多様で、運営している管理者もどちらへ向かったらよいのか独自に模索している状況です。
 そこで、全国の環境学習施設をネットワーク化することにより、知識や経験を共有するとともに、その効果や運営の妥当性をはかる方法を一緒に考えていけないかと考えています。このたび、来年度(28 年度)の「環境学習施設を考える会」設立を目指し、全国の環境学習施設の関係者有志からなる「環境学習施設を考える会・準備会」を立ち上げることになり
ました。

2.本研究部会のめざすもの
 本会は、「地域に元気とやる気を育む環境学習施設」を旗印に、全国の環境学習施設をネットワークし、自主的に環境保全に取り組む人々の育成や支援の方法を考えます。具体的には下記のような活動を予定しています。

・ 全国規模の環境学習施設(=環境教育・啓発施設)ネットワークの構築
・ 交流する機会の企画
・ 運営ノウハウの共有
・ 施設独自のリソースの相互補完や啓発プログラムの共同開発等

 地域や地球規模の環境問題に自主的に取り組む人々の育成や支援の方法等の研究活動を主体に、全国のごみ処理施設等に附設されている環境学習施設・設備を中心に、それらの機能の運営改善向上としてとりくみます。

活動の概要

 具体的には下記のような研究活動を予定しています。
      ・ 環境学習施設の設置や運営ノウハウに関する研究(→ハンドブック制作)
      ・ 施設独自のリソースの相互補完や啓発プログラムの共同開発と共有
      ・ 全国規模の環境学習施設(=環境教育・啓発施設)ネットワークの構築、万博プロジェクトへの参画等
      ・ 交流する機会の企画、及び情報交流のための事業(例:日帰り研究検討会、年会フォーラム、秋の視察研修会等)

2023年度版環境学習施設研究部会活動概要説明

情報公開・広報

・ ニュースメールによる情報提供・広報
https://e-ed.jp/newsmail_index.php
このアドレスをクリックすると、本会のニュースメール登録・削除のページにジャンプします
・ facebookでの情報公開
https://www.facebook.com/facilities.env.edu.888/

・ 本研究部会へのお問い合わせ
heikuro1■gmail.com (事務局・鈴木榮一)
※■を@に代えて、メールでお問い合わせください。

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