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部会の変遷

廃棄物計画研究部会は、廃棄物資源循環学会の前身である廃棄物学会設立の3年前の昭和62年に生まれました。

当初は廃棄物計画研究会として、国立公衆衛生院と日本廃棄物コンサルタント協会(現:一般社団法人持続可能社会推進コンサルタント協会)プレ計画部会との有志による共同研究の場として発足し、学会設立以降は、現在の名称で研究活動を続けています。これまでに100余名の方が本部会に参加しており、現在は68名(2024年3月時点)が所属しています。

平成30年度からは代表として北海道大学大学院の石井一英教授が就任し、現在第11期目(令和4年度~6年度)として「環境・社会変化に適応する廃棄物計画のあり方」をテーマに研究活動を行っております。

計画部会の活動

廃棄物計画研究部会の主な活動は以下の通りです。
・学会行事内での企画セッション開催(春・秋の年2回)
・研究会(年4~5回程度)
・関西グループ主催の勉強会(年2回)
・施設見学会

研究会・勉強会では、専門の方に話題提供していただき、意見交換を行っています。企画セッションのうち、春の研究討論会では外部の講師による廃棄物計画に関する講演とディスカッションを、秋の研究発表会では部会メンバーによる研究成果の発表とパネルディスカッションを通じた会場の皆様との意見交換を行っています。

近年の施設見学先は以下の通りです。(令和2年度~令和4年度はコロナ禍により中断)
令和5年度 知多南部広域環境センター(愛称 ゆめくりん)(2024年2月)
<令和2年度~令和4年度 コロナ禍により中断>
平成31年度 あべのハルカス バイオガス施設(2020年2月)
平成30年度 石坂産業株式会社(2019年2月)
平成29年度 武蔵野クリーンセンター(2017年4月)・株式会社シタラ興産サンライズFUKAYA工場(2018年3月)
平成28年度 太平洋セメント株式会社埼玉工場(2017年3月)

かつては関東と関西に分かれて活動を行っていましたが、WEB会議の普及もあり、最近はグループを超えた積極的な交流を行っています。

お知らせ

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