Japan Society of Material Cycles and Waste Management アクセス English
災害とごみ
 

災害とごみ

災害とごみ

『循環とくらし』第12号のテーマは「災害とごみ」

世界中で甚大な被害をもたらす大災害が毎年増え続け、待ったなしに私たちを襲ってきます。3.11の大地震での破局的な体験から、廃棄物資源循環学会では、若手研究者を中心に災害廃棄物研究部会が立ちあげられ、一丸となって、被災地の復興に携わる傍ら、災害廃棄物管理の研究を重ねてきました。その間、災害廃棄物管理は劇的に進化しています。
そこで、今回の特集では、過去の体験から、しておけばよかった対策や発生時の「命を守る」行動、復興時期にどういった対応が望ましいのかなど、被災者の立場から、また学会の立場から、今まで蓄積されてきた知見を集めました。少しでも多くの人たちに知ってもらい、ともに行動していただければと思い、一生残していただける特集企画を目指しました。

印刷物のご購入はこちらをご覧下さい(税込 500円 どなたでも購入できます。)

 災害とごみ【目次】   ごみの一歩手前を考える 『循環とくらし』 第12号

  • Book Review
    • 河田 惠昭 著『津波被害 増補版 -減災社会を築く』 (評者)原田 浩希
    • 釜井 俊孝 著『宅地の防災学 都市と斜面の近現代』 (評者)三好 裕司
    • 片田 敏孝 著『人に寄り添う防災』 (評者)鍜冶 美行
    • 吉田 真衣・大槌刺し子 著『大槌刺し子と学んだ、「ちょうどいい」を目指す働き方』 (評者)野々村 真希

 


『循環とくらし』第12号 「災害とごみ」

発行年月日:2024年3月31日

編集・発行:一般社団法人 廃棄物資源循環学会


ページの先頭に戻る