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(一社)日本エネルギー学会バイオマス部会主催:「第4回アジアバイオマス科学会議・第12回バイオマス科学会議」のご案内
 

(一社)日本エネルギー学会バイオマス部会主催:「第4回アジアバイオマス科学会議・第12回バイオマス科学会議」のご案内

第4回アジアバイオマス科学会議

バイオマス利用は年々その重要性を増しており、その目的も、気候変動問題への対応、持続可能な社会の実現、地域の活性化、国の経済発展、生活水準向上、電化率の向上、外貨の節約など国によっても地域によってもさまざまです。幅広い角度から、国際的なバイオマス資源の有効利用を議論することが求められています。学術的にバイオマスを議論する国際会議として、これまで3回日本で開催されたアジアバイオマス科学会議の第4回をマレーシアのペナンで開催します。使用言語は英語です。留学生の方の研究発表、海外との共同研究の成果公表などに是非ご利用下さい。なお、希望者の発表論文は査読の上、J. Jpn. Inst. Energyの特集号に掲載の予定です。

■日 時:2016年12月13日(火) 懇親会:2016年12月13日(火)夕方(参加者は無料)
文化ツアー:2016年12月14日(水)(参加者は無料)
■場 所:マレーシア科学大学 ムラド・オーディトリウム(エカトリアルホテル向かい)
■主 催:(一社)日本エネルギー学会 バイオマス部会
■協 賛:(一社)廃棄物資源循環学会他
■参加費:(一社)日本エネルギー学会またはバイオマス部会員 10,000円、一般12,000円
■問合先:E-mail:acbs2016@ml.hiroshima-u.ac.jp
詳細については下記URLをご覧ください
URL:http://jie.or.jp/biomass/events/acbs/ (英語)

第12回バイオマス科学会議

2015年末に開催された気候変動枠組条約第21回締結国会議(COP21)では、2020年以降の温暖化対策の国際枠組みである「パリ協定」が採択され、産業革命以前からの世界の平均気温の上昇を2度よりも十分低く保つとともに、これを1.5度に制限する努力を追求することが求められています。これに対して、我が国でも、2030年までに2013年度比で温室効果ガス排出量を26%削減することを目標とすることが掲げています。このような中で、バイオマス利活用のさらなる拡大が期待されます。第12回バイオマス科学会議では、大きく変化する国内外の社会情勢の中で、環境、経済、社会に貢献できるバイオマス利活用の推進に対して、今後、導入すべき技術やシステムは何か、また、その社会実装に向けて解決すべき課題について、この分野を支えてきた重鎮の先生方をお招きして、その展望をお聞きするとともに、これからを支える気鋭の研究者にも大いに議論を深めていただく場としたいと思っております。また、東京湾岸地帯の関連施設をめぐる魅力的なテクニカルツアーも企画します。バイオマス研究者や関係各位には、是非とも、多数のご参集をいただきたくご案内いたします。

■日 時:2017年1月18日(水)、19日(木)、テクニカルツアー20日(金)
■参加申込締切:2017年1月6日(金)
■場 所:東京大学弥生講堂・一条ホール (〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内)
■主 催:(一社)日本エネルギー学会 バイオマス部会
■協 賛:(一社)廃棄物資源循環学会他
■問合先:(一社)日本エネルギー学会「バイオマス科学会議」係
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-16-9 外神田千代田ビル4階
TEL: 03-3834-6456 FAX:03-3834-6458 E-mail:bio12happyo@jie.or.jp
■詳細・申し込みについては下記URLをご覧ください
URL:http://www.jie.or.jp/2017/bio/index.html

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