学会案内
学会の沿革
本学会は、1990年3月に設立された「廃棄物学会」を継承しております。同学会は、当時の時代の要請である廃棄物の適正管理やリサイクルの推進を中心として、資源が循環する社会を見据えた様々な研究活動を進めてきました。これらの研究成果が実を結び、その後、矢継ぎ早に廃棄物関係の法制度などが拡充し、循環型社会の実現が我が国の大きな課題になり、同学会のテーマとなってきました。
この間、社会的認知と役割をより強固にするため法人化を目指しておりましたが、新たな公益法人制度の施行に伴い2008年12月1日をもって「一般社団法人廃棄物資源循環学会」が成立し、従来の「廃棄物学会」から発展的に移行し、更なる研究活動の充実と社会貢献に向けて邁進することとなりました。
学会の使命
学会の使命は、物質循環と廃棄物管理に関する学の体系化を進め、学術的立場から社会の先導的役割を担い、循環型社会の形成と廃棄物問題の解決に貢献することです。
- 学術的立場から社会に向けて積極的に情報発信・問題提起・提言を行い、循環型社会の形成と廃棄物問題の解決に貢献します。
- 社会と密接なコミュニケーションに基づき、市民をはじめ学会内外の多様な主体の参加と、幅広い学術的基盤の上に実学を指向する総合学会として社会に貢献します。
- 国際的な学術連携の中で、学術的コミュニティ間のパートナーシップを構築し、相互の学問の発展を通して循環型社会の形成と廃棄物問題の解決に貢献します。
学会案内
- 学会からのメッセージ
- 学会の事業
- 入会案内
- 学会案内パンフレット(PDFファイル)
- 設立趣意書
- 定款(PDFファイル)
- 倫理綱領・行動規範
- 学会役員
- 支部
- 学会の現状(会員状況)
- 特定個人番号及び特定個人情報取扱に関する基本方針
- 賛助会員・公益会員
- 学会賞 受賞者一覧
- アクセス