地区防災計画学会・日本大学危機管理学部共同シンポジウム「西日本豪雨等の教訓と地域防災力・災害復興活動」開催案内
主旨
2018年には、大阪北部地震、西日本豪雨、北海道胆振東部地震等の大きな災害が続き、日本中で多くの被害が出ました。これらの災害が残した教訓には多様なものがあります。本シンポジウムではは、これらの災害の教訓を踏まえ、コミュニティや企業による地域防災力の強化や災害
復興活動について考察します。
日時
2018年12月1日(土) 13時半から16時半(予定)13時受付開始
主催
地区防災計画学会
共催
日本大学危機管理学部、情報通信学会災害情報法研究会
後援
(公財)江頭ホスピタリティ事業振興財団
会場
日本大学三軒茶屋キャンパス(世田谷区下馬3-34-1・東急田園都市線三軒茶屋駅から徒歩10分)
対象・定員・参加費
地域防災力の強化や災害復興活動に興味のある方(参加費無料・定員100名)
プログラム
【開会挨拶】
室﨑益輝 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科長(地区防災計画学会会長)
茂田忠良 日本大学危機管理学部教授(元四国管区警察局長)
【報告】
室﨑益輝 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科長(地区防災計画学会会長)
「2018年度の災害対策と地域防災力(仮題)」
矢守克也 京都大学防災研究所教授(地区防災計画学会副会長)
「大阪北部地震と地域防災力(仮題)」
磯打千雅子 香川大学IECMS地域強靭化研究センター准教授
「西日本豪雨と地域防災力(仮題)」
金 思穎 日本学術振興会特別研究員(専修大学)・福岡大学非常勤講師
「学術・民間の取組が先行した地区防災計画制度の特徴(仮題)」
川中敬一 日本大学危機管理学部教授
「我が先祖は如何に官民で災害を乗り越えたのか」
木原 淳 日本大学危機管理学部教授
「防衛法制から見た災害予防・応急・復興活動における中央行政と地域コミュニティの協調」
山下博之 日本大学危機管理学部専任講師
「地域防災・復興におけるローカルガバナンスの役割と課題」
【パネルディスカッション】「地域防災力の強化と災害復興活動(仮題)」
モデレーター 西澤雅道 前福岡大学法学部准教授(内閣官房企画調整官)
パネリスト 室崎教授、矢守教授、川中教授、木原教授、磯打准教授、山下専任講師、金講師
【閉会挨拶】
吉富 望 日本大学危機管理学部教授(元陸上自衛隊陸将補)
詳細・申し込み方法
地区防災計画学会HPで申込受付
問合せ先
地区防災計画学会事務局
530-0001 大阪市北区梅田1-3-1-800 大阪駅前第1ビル8階
一般財団法人関西情報センター気付
MAIL:info@gakkai.chiku-bousai.jp