技術セミナー・施設見学会　「ここまで来た！プラスチックリサイクル技術」

概要：

近年、マイクロプラスチックなどの海洋ごみ問題が地球規模の課題として

全世界で共有されるようになり、

G20大阪首脳宣言では2050年までに海洋プラスチックごみによる

新たな汚染をゼロとすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が合意され、

我が国でも5月にプラスチックの資源循環を総合的に推進するための

「プラスチック資源循環戦略」が策定されました。

今年の技術セミナー・施設見学会は、7月の法制度セミナーに引続き、

プラスチック資源循環技術の現状を幅広く理解できる企画といたしました。

技術セミナーでは、プラスチックリサイクルの現状・技術動向及び

マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクルにおける興味深い取組み事例について

ご講演いただきます。

施設見学会では、サーマルリサイクルとしてRPF製造拠点を見学していただきます。

多くの方々のご参加をお待ちしております。

 

日時：

令和元年11月12日（火）9：30～17：30

 

会場：

キャンパスプラザ京都 5F第1講義室

（京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939）

見学会：

日本ウエスト㈱、㈱京都環境保全公社、光アスコン㈱

定員：

100人（先着順）

参加費：

会員2,000円、非会員4,000円

主催：

廃棄物資源循環学会 関西支部

 

プログラム：

 

１．技術セミナー

9：30～ 9：35 開会挨拶

9：35～10：15 「プラスチックリサイクルの現状と課題（仮）」

塩ビ工業・環境協会　内田陽一 氏（予定）

（10：15～10：25 休憩）

10：25～11：05 「ペットボトルのFtoPダイレクトリサイクル技術（仮）」

協栄産業株式会社　古澤栄一 氏

11：05～11：45 「ポリエステル衣料品のケミカルリサイクル技術（仮）」

株式会社シンテック　稲田修司 氏

11：45～11：55 技術セミナー閉会挨拶、施設見学会集合案内

11：55～13：15 昼食（会場周辺で各自お取りください）

２．施設見学会

13：15（厳守） 京都駅八条口貸切バス乗降場　集合　（バスにて移動）

13：40～17：10 ㈱京都環境保全公社 会議室で説明後、3班に分かれて3工場を順に見学

17：10　　　　　 現地出発　（バスにて移動）

17：30頃　　　　 京都駅到着（道路事情により時間が前後します）

 

申込方法：

「技術セミナー・施設見学会に参加希望」と明記の上、

所属、住所、氏名、連絡先（電話番号、E-mailアドレス等）、会員(会員番号)･非会員の区分を

10月28日（月）までにE-mail、またはFAXで下記までお申し込みください。

E-mail、FAXの到着にて、受付番号をお送り致します。

 

申込先：

〒525-8577滋賀県草津市野路東1-1-1 立命館大学理工学部 環境都市工学科 気付

廃棄物資源循環学会関西支部「技術セミナー・施設見学会」係 (担当 惣田 訓)

Tel&Fax： 077-561-4836

E-mail : 　wseminar(at)gst.ritsumei.ac.jp     →(at)は＠に変えてお送り下さい