3/3(木)開催 産廃研究部会 千葉県内における施設見学会のご案内
趣旨
このたび、産廃研究部会では、第4回施設見学会を開催いたします。今回は、千葉県内における下記施設を見学いたします。
各施設とも多様な取り組みを行っており、知見を広げる貴重な機会となります。どうぞ奮ってご参加ください。
日時
令和4年3月3日(木)午前10時00分集合(北総線 白井駅 南口 ロータリー)
以降は、原則バスにて移動します。
見学先
○株式会社丸幸 (エコ・ファクトリー神々廻の森)
「エコ・ファクトリー神々廻の森」は関東トップクラスの処理能力を誇る複合型リサイクル施設として2013年4月に稼動を開始。品目が限定された中間処理施設が数多くある中、エコ・ファクトリーは「様々な品目に対応すること」で価値を生み出すリサイクル施設です。
★2020年「RPF成形機、一軸破砕機」を導入。(環境省補助事業)
★2021年「近赤外線装置(混合廃棄物無人選別機)を導入。(環境省補助事業)
○株式会社ハイパーサイクルシステムズ
同社は、家電リサイクル法が施行された2001年に合わせて、1998年4月に設立。以来、同法で定められた4品目(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ)を始め、OA機器を中心とした産業廃棄物、小型家電リサイクル法により回収された電化製品などの解体・選別を行っています。
そして、それらの製品を「素材」として甦らせることで、環境にやさしい”マテリアルリサイクル”を実現しています。
○株式会社市川環境エンジニアリング
日本で初めて、廃棄物からRDF(固形燃料)を生産するリサイクル型の中間処理プラントとして、1986年に稼動を開始しました。産業構造の変化等から廃棄物の性状が変化したことに対応し、2003年5月に設備を全面的に更新、混合廃棄物を原料に、徹底した事前選別により、より品質の安定したRPFを製造しています。一般廃棄物と産業廃棄物、両方の中間処理業の許可を取得している、全国でも数少ない施設です。
自治体から民間の排出事業者まで、幅広いお客様にご利用いただいています。また、2000年4月に完全施行された容器包装リサイクル法に対応し、再生処理事業者として登録しています。
主催
(公財)産業廃棄物処理事業振興財団
定員
20名(定員になり次第締切)→参加申込人数が定員に達しましたので、お申し込み受付を終了させていただきます。多数のお申し込み有難うございました。
参加費
(集合場所の北総線 白井駅 南口 ロータリーまでの交通費は自己負担。昼食は事務局にてご用意いたします)
産廃研究部会および学生 無料
(一社)廃棄物資源循環学会会員 1,000円
一般 2,000円
申込先・申込方法
施設見学会参加申込書にご記入の上、下記までメールにてお申し込みください。
廃棄物資源循環学会 産廃研究部会 事務局
(公財)産業廃棄物処理事業振興財団 兼子
com@sanpainet.or.jp @を@に変えて送信下さい。
申込期限
令和4年2月22日(火)17時
問合せ先
(公財)産業廃棄物処理事業振興財団 (兼子/青木)TEL.03-4355-0155
注意事項と感染対策について
・当日は動きやすい服装・靴でご参加下さい。写真撮影は各社の指示に従って下さい。
・当日は必ずマスクを着用すると共に、体温が37度以上ある、体調が優れないなどの場合、施設見学はご遠慮ください。
・当日はワクチン接種が二回終了していること、もしくは見学日一週間以内の医療機関におけるPCR検査の陰性を確認できること(簡易キット等は不可)が必要となります。
コロナウィルスの感染拡大状況如何によっては、本見学会を中止する場合もございます。その際は、何卒ご了承ください。