第57 回 化学工学の進歩講習会
「サステナブル社会に貢献する固液分離技術 －水浄化と資源循環 」
趣旨
濾過、凝集・沈降、遠心分離、浮上分離、圧搾・脱水等の固液分離技術は、主に機械的操作による分離手法であり、旧来よりこれらの技術は着実な発展を遂げ、現在もコストを支配する基幹のプロセスとして重要な位置づけにある。シンプルかつ省エネルギー的で、化学変化や熱的変化を伴わず、二酸化炭素排出量が極めて少ないことから、その重要性が改めて認識されている。近年は特にSDGsや脱炭素に対する意識の高揚に伴い、サステナブル社会に貢献するキーテクノロジーとしてますます注目度が高まっている。本講習会では、固液分離技術による水浄化と資源循環に焦点を当て、最先端の研究・開発事例をいくつか取りあげ、各々の第一人者が概説する。
日時
2023年12月14日(木)、15日(金)
開催方式
会場とZoomライブ配信を併用したハイブリッド方式
会場
ウインクあいち (〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38 JR名古屋駅桜通から徒歩5分)
主催
(公社)化学工学会 東海支部
協賛
(一社)廃棄物資源循環学会事務局他
定員
130名(会場 定員50名・Zoomライブ配信 定員 80名）
参加費
化学工学会正会員：30,000 円
(一社)廃棄物資源循環学会会員：35,000 円
化学工学会学生会員/(一社)廃棄物資源循環学会学生会員：5,000 円
会員外：70,000 円
申込期限
令和5年11月30日(木)※定員になり次第、締め切る場合もございます。
お問合せ先
(公社)化学工学会 東海支部
〒466-8555 愛知県名古屋市昭和区御器所町
名古屋工業大学 生命・応用化学科化学 工学研究室内
TEL:080-4525-3070
E-mail：info＠scej-tokai.org → ＠を@に変えて送信下さい。