『水俣条約発効後の成果と課題および途上国における水銀管理を考える』(独)環境再生保全機構
概要:
アジア地域の持続可能性について議論するISAP2023(持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム)が、12月から翌年2月にかけて開催されます。
ERCAでは、世界的に環境中の濃度が高くなってきている水銀の問題に焦点をあて、水俣病に関する日本の知見を提示しながら、発効後6年が経過した水俣条約の有効性やASGM(小規模金採掘)に伴う水銀汚染問題などについてのセッションを開催します。
◎日時:2024年1月16日(火)10:00~11:15
◎場所:オンライン開催(Zoom)
◎言語:日本語(英語の同時通訳あり)
◎主催:独立行政法人 環境再生保全機構(ERCA)
◎共催:公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)
◎参加登録:無料(事前申込必要)
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_efbHZSe1RtSQDUFeLKp9cQ#/registration
講演者:
★「水銀問題の過去、現在、未来」★
高岡 昌輝先生(京都大学)研究課題番号【SII-6】
https://www.erca.go.jp/suishinhi/seika/db/search.php?research_word=S%E2%85%A1-6
★「水銀:使用、貿易、そして、人為的排出」★
中島 謙一先生(国立環境研究所)研究課題番号【SII-6-2】
https://www.erca.go.jp/suishinhi/seika/db/search.php?research_word=S%E2%85%A1-6
★「パッシブサンプラーを用いた小規模金採掘地域の大気中水銀濃度の平面分布の評価」★
中澤 暦先生(富山県立大学)研究課題番号【5RF-2003】
https://www.erca.go.jp/suishinhi/seika/db/search.php?research_word=5RF-2003