第19回IWA汚泥管理に関する国際会議
プレワークショップ「汚泥の農業利用促進に向けて」のお知らせ
概要
近年、下水汚泥の有効利用は循環型社会の構築に向けた重要な課題となっております。我が国においては、農業分野における肥料資源の原料である尿素、りん、カリウムは、ほぼ輸入に依存しており、国内資源の利用、特に地域資源の循環利用の観点から下水汚泥の農業利用は大きな期待が寄せられております。2023年には、国土交通省から発生汚泥等の処理に関する基本的考え方について、下水道管理者は今後、発生汚泥等の処理を行うに当たっては、肥料としての利用を最優先し、最大限の利用を行うこととすることが示されています。このたび、第19回IWA汚泥管理に関する国際会議を行うにあたり、海外の研究者から各国での下水汚泥の肥料利用に係る様々な動向を紹介いただくとともに、国内の下水汚泥の農業利用促進に向けた最新の動向を下水道側及び農業側から紹介いただき、法制度、実践事例について幅広く情報共有を図るため、下記のとおりプレワークショップを開催する運びとなりました。現場の実務者から研究者、自治体関係者まで、多様な立場から議論を深める貴重な機会と存じます。皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
主催
第19回IWA汚泥管理に関する国際会議組織委員会
日時
2025年10月21日(火)13:30~16:40(現地での受付は13:00より開始)
会場/開催形態
KRP京都リサーチパーク4号館バズホール(B1F)(京都府京都市下京区中堂寺南町134)
ハイブリッド形式
定員
会場 300名 WEB(Zoom Webinars) 500名(事前申込み制)
言語
英語、日本語への同時通訳あり(英語→日本語)
参加費
無料
参加申込
オンラインでの参加については、下記のZoomアドレスからお申込みください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_TtnlzvpzSWqDPPXNRBSqjA
現地参加のご希望は、席の数が限られておりますので、お問い合わせください。
お問合せ先
iwa-19th-sludgemanagement@epsehost.env.kyoto-u.ac.jp
→@を@に変えて送信下さい。
詳細
プログラムの詳細はこちらをご参照下さい。